BMW、400馬力の「M5」を発売

1999.04.02 自動車ニュース
 
 
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BMW、400馬力の「M5」を発売(4/2)

ビーエムダブリューは、400馬力V8エンジンに6段ギアボックスを搭載したスポーツサルーン、新型「M5」を発売する。

新型「BMW M5」は同社のアッパーミドルクラス4ドアサルーン、5シリーズをベースに開発されたスポーティモデルだ。400馬力の最高出力を発生する5リッターV8DOHCエンジン(S62)は専用のマネージメントシステム、可変バルブタイミング機構、電子制御スロットルを搭載している。ボタン操作でエンジン特性をスポーティ志向、快適志向と変えられるのも「M5」ならではだ。

トランスミッションは気持ちのいい操作感がうりものの6段マニュアルで、トラクションコントロールおよびリミテッドスリップデフが組み合わせられている。さらに、1.2Gという旋回Gを発生させることの出来る専用セッティングのスポーツサスペンションや前後フローティングマウントの大径ディスクブレーキなどBMW M社の徹底的なチューンが施されている。

外観上の特徴は、丸型フォグランプがビルトインされたフロントエアダムと、前245/40ZR18、後275/35ZR18というサイズのタイヤと組み合わされたサテンクローム仕上げの軽合金ホイール、4本のテールパイプ、クロームメッキされたキドニーグリル、専用デザインのドアミラー、そしてエンブレムとなる。「控え目という(中略)ポリシー」(広報資料)によるものだそうだ。

デリバリー開始は6月初旬で、今年度の販売目標は50台という。価格は1350.0万円だ。

横方向加速度が1.2Gというのはスゴイ。「最近までオンロードカーでは不可能な値」(BMW)というのはホントウだ。こういうクルマは東京の首都高速2号線よりはサーキットのほうが楽しそうである。(Web CG オガワ)

 
 
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