スズキから新型ツインのスポーツバイク

1999.04.02 自動車ニュース
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スズキから新型ツインのスポーツバイク(4/2)

スズキは650ccVツインエンジンを搭載したスポーツバイク「SV650」を新発売する。中型バイク並みのコンパクトさが特徴だ。

4月9日よりスズキが新発売する「SV650」は、650ccの水冷V型2気筒4バルブDOHCエンジンを搭載するスポーツバイクだ。新開発のこのエンジンは最高出力70ps、最大トルク6.3kgm。2気筒エンジンらしく、低回転域からトルクが豊かで、扱いやすい出力特性を持つという。

フレームはトラス構造(三角形を単位とする構造)を採用。軽量かつ高い剛性が得られる、楕円アルミチューブで作られている。また、デザインとしてのフレームの美しさにも配慮したとのことだ。

車重は165kgと、400ccクラスなみの軽さを実現している。コンパクトなエンジン設計によるスリムな車幅と、低い重心とがあいまって、安定感が高く、旋回性や取り回しに優れているという。

価格は標準仕様の「SV650」が65万9000円。ミニカウルつきの「SV650S」が69万9000円。スズキでは「SV400」シリーズと合わせ、輸出も含めた年間販売目標を2万6000台としている。

ハンス・ムートがデザインしたGS650Gをはじめ、スズキには昔から、個性的な650ccのオートバイが存在している。650というと中途半端な感じがするかもしれないけれど、実際に乗ってみると「中型なみの大きさにパワフルなエンジン」の組み合わせゆえ、日本で乗るには、じつに良いものだそうだ。それにつけても限定解除したいなあ。(Web CG スヤマ)

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