スバル、サンバーに福祉車両

1999.04.05 自動車ニュース
990405_010.gif

スバル、サンバーに福祉車両(4/5)

富士重工は軽のサンバー、サンバーディアスに福祉車両を設定した。車椅子リフターや回転昇降式シートなどを備えた4タイプがある。

スバルの福祉車両は「トランスケア」シリーズと呼ばれている。3月29日に新発売されたのは、サンバー、サンバーディアスの「トランスケア」仕様だ。福祉車両は、ほかにプレオなどにも設定されている。

サンバー、ディアスに設定された「トランスケア」シリーズは4種類。車椅子をサイドドアから電動リフターで室内に運べる「電動リフター」や、後席左側のシートがリモコン電動で回転、昇降して乗降を補助する「ウィングシート リフトタイプ」、人を寝たままの状態で車に乗せることができる「ストレッチャー」、ステップと手すりが電動で車外に降りてきて、乗り降りをしやすくした「ウィングステップ」の4種類の仕様が設定されている。

いずれのタイプも、介護する人とされる人両方の疲労軽減を考慮して開発されたもの。とくに「軽自動車ながら4人乗車ができ、かつ荷室も確保している」ところがセリングポイントだ。「電動リフター」仕様は「サンバーバンVC」と「サンバーディアス」の自然吸気エンジン版に設定。そのほかの仕様はバン4シーターおよびサンバーディアス全車に設定されている。

価格は「2WDバンVBウィングステップ」の83.5万円から「4WDディアススーパーチャージャー ストレッチャー」の223.1万円まで。「電動リフター」がベース車の78.6万円高、「ウィングシート リフトタイプ」は38.6万円高、「ウイングステップ」は8.8万円高、「ストレッチャー」は79.0万円高となっている。

もうひとつ耳寄りなニュースを。スバルでは、一連の「トランスケア」シリーズが新型に切り替わったため、これまで展示車両として使用していた旧型の「トランスケア」シリーズの車を、インターネット限定で値引き販売しています。くわしくはこちらを見てください。(Web CG スヤマ)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。