007最新作のボンドカーは「BMW Z8」

1999.04.08 自動車ニュース
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007最新作のボンドカーは「BMW Z8」(4/8)

映画「007」の次回作に「BMW Z8」がボンドカーとして採用される。同車はV8を搭載したロードスターで、2000年に発売予定だ。

映画「007」の最新作に、またもやBMWがボンドカーとして登場する。今回、ボンドカーに選ばれたのは「BMW Z8」。これは1997年の東京モーターショーにデザインスタディとして出品された「BMW Z07」をベースに、400psのV8エンジンを搭載したロードスターだ。BMWでは2000年初頭に、市販車として発表を予定しているという。ちなみに写真はコンセプトスタディのZ07だ。

「007」シリーズにBMW車が登場するのは、これで続けて3度目。17作目の「ゴールデンアイ」にはZ3ロードスターが登場し、18作目の「トゥモロー・ネバー・ダイ」にはBMW750iLとオートバイのR1200Cが登場している。

「The World is not Enough」というタイトルの最新作はシリーズ第19作にあたり、欧州では1999年11月、日本では2000年の春に公開が予定されている。ボンド役は今回もピアース ブロスナン。共演は、石油財閥の令嬢「エレクトラ キング」役にソフィー マルソー、敵役にロバート カーライルらが登場する。監督はマイケル アプテッド。 BMWジャパンの資料によれば「欲望、復讐、石油とハイテク テロリズムの力による世界支配などが刺激的な、現代的なストーリーで、手に汗握るサスペンスが期待できます」とのことだ。

クルマ好きというものは、昔は「007シリーズ」が公開されるたびに「次は何がボンドカーになるのだろう」とワクワクしたものだった。ところが、こうも露骨な企業タイアップでBMWが3度も続けて出てくるとなると、もはや映画に、そういうマニアックな期待を抱けないのが残念だ。もちろんZ8は大いに注目に値するクルマだと思うけれど。(Web CG スヤマ)

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