GM、燃料電池のパンフレットをプレゼント

1999.05.21 自動車ニュース
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GM、燃料電池のパンフレットをプレゼント(5/21)

日本ゼネラルモーターズは、小冊子「燃料電池技術広報資料」日本語版を発行した。希望者にプレゼントされる。

日本ゼネラルモーターズが発行した「燃料電池技術広報資料」(カラー44ページ)は、「自動車メーカーが発行したものとしては初の日本語による本格的な燃料電池の解説書」(日本GM)という。19世紀半ばに基本原理が発見されてから、次世代の動力源として注目されるまでの開発の歴史を中心に書かれた内容となっている。

GMでは現在、ドイツと米国あわせて3個所に「世界代替動力源研究センター」を設けて研究開発を行なっているという。ドイツの子会社オペルでは、わが国でも発売予定のミニバン「ザフィーラ」をベースに、実験車を走らせたりしている。2004年までには燃料電池を搭載した市販車を発表する方針だそうだ。

このパンフレットを希望するひとは「日本GMメディア・インフォメーションセンター」まで電話(03-3404-6418)で申し込んでほしいとのこと。ただし数に限りがあるので電話はお早めに。

ヨーロッパでは内燃機関と電気モーターという2つの動力源を組み合わせた「ハイブリッドカー」の人気は低いようだ。実用速度域が日本より高くて電気モーターが活躍する場面が少ないのと、かたほうの動力源が動いているとき、もうひとつは単なるウェイトとして燃費を悪化させているのが非合理的と彼らの目には映るらしい。メルセデスも水素による代替燃料車に熱心で、流れはそちらにいくのだろうか。(Web CG オガワ)

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