スズキ、「ワゴンRプラス」を新発売

1999.05.26 自動車ニュース
 
 
990526_045.gif

スズキ、「ワゴンRプラス」を新発売(5/26)

スズキは「ワゴンR」のリッターカー版「ワゴンRプラス」を新発売した。ほとんどのグレードがLEV(低公害車)となっている。

新しく登場した「ワゴンRプラス」は、軽の「ワゴンR」をベースに、ボディを拡大し、1リッターエンジンを搭載したモデル。1998年11月にモデルチェンジされた新規格のワゴンRをベースにしており、名称も先代までの「ワゴンRワイド」から「ワゴンR+」(プラスと読む)に改められている。

そのボディは、ホイールベースこそ2360mmとワゴンRと同一だが、全長、全幅、全高は拡大されて3510x1620x1660〜1700mmとなっている。室内空間も広げられており、乗車定員は軽版より1人多い5人。全車にコラムシフトとベンチシートを採用し、開放感を演出している。高いシートポジションによる見晴らしのよさなどで、取り回しがしやすいのが特徴だという。

エンジンは1リッターの直4DOHCで、すべてVVT(可変バルブタイミング機構)つき。自然吸気版とインタークーラーターボ版が用意されていて、自然吸気版はLEV(低公害仕様)となっている。ターボ版は100ps/6500rpmの最高出力と12.4kgm/3000rpmの最大トルクを発生させている。

トランスミッションは新開発の4ATで3、4速にロックアップ機構を備える。駆動方式は2WDとフルタイム4WDを設定。安全装備としてはブレーキアシスト付ABS、デュアルエアバッグ、フォースリミッターとプリテンショナーつき前席シートベルトを全車に標準装備している。

価格は自然吸気版「XV 2WD」の117.8万円から、ターボ「XT 4WD」の150.5万円まで。スズキでは月間の販売目標を2500台としている。

新型は、弟分のイメージをうまく反映させていて、なかなか好ましいスタイリングだと思います。そのうちに、弟分で人気の「RR」バージョンも出るのではないでしょうか。(Web CG スヤマ)

 
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

ワゴンRの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • スズキ・ワゴンR/ワゴンRスティングレー【試乗記】
    2017.2.24 試乗記 「スズキ・ワゴンR」がフルモデルチェンジ! 3つの“顔”が用意されたエクステリアデザインや、マイルドハイブリッドシステムの採用、軽自動車で初となるヘッドアップディスプレイの搭載など、トピックス満載で登場した“6代目”の使い勝手を報告する。
  • スズキ・ワゴンR/ワゴンRスティングレー 2017.2.1 画像・写真 軽ハイトワゴンの元祖である「スズキ・ワゴンR」が、新世代プラットフォームやマイルドハイブリッドが採用された6代目にフルモデルチェンジ。イメージの異なる3種類のデザインをそろえた新型の姿を、画像で紹介する。
  • 新型「スズキ・ワゴンR」 3種類のデザインで登場 2017.2.1 自動車ニュース スズキが6代目となる新型「ワゴンR」を発表。デザインは従来モデルから一新されており、特にフロントまわりについてはイメージの異なる3種類のデザインを用意。33.4km/リッターというマイルドハイブリッド車の燃費も特徴となっている。
  • スズキ・ワゴンR FZ(FF/CVT)/ワゴンRスティングレー X(FF/CVT)【試乗記】 2014.9.8 試乗記 モーターによる電動アシスト機能「S-エネチャージ」を備え、32.4km/リッターの燃費を実現した「スズキ・ワゴンR」。新機構の効能と、あえて「ハイブリッド」と名乗らなかったその思惑を探る。
  • スズキ・スイフトRSt(FF/6AT)【試乗記】NEW 2017.3.27 試乗記 1リッター直3ターボエンジンを搭載する、新型「スズキ・スイフト」の最上級モデル「RSt」に試乗した。新しいプラットフォーム「ハーテクト」を得てかろやかさに磨きがかかった新型は、同時に従来のスズキとはちょっと違う“豊かさ”をも手にしていた。
ホームへ戻る