富士重、「レガシィ」シリーズの装備を充実

1999.06.03 自動車ニュース
 
 
990603_008.gif

富士重、「レガシィ」シリーズの装備を充実(6/3)

富士重工業では「スバルレガシィ」シリーズに一部改良をほどこし、5月24日より発売した。ツーリングワゴンにスポーツシフトが採用されるなど装備が充実した。

「スバルレガシィ」シリーズの商品改良の目的は「各グレードごとに市場の要望にきめ細かく対応」(富士重)している点にある。

目玉のひとつは、ツーリングワゴンに「GT-B E-tune」という新グレードが設定されたことだ。前に倒すとシフトアップ、手前にひくとシフトダウンというマニュアルシフト機能をもったスポーツシフトをはじめ、セダンB4に設定されているスポーツモデルRSKの足まわりをベースに専用チューニングしたサスペンション、アルミ製軽量フロントフード、専用カラードグリル、そしてブラックフェイスメーターを装備している。MT車では280馬力を発生する2リッター水平対向エンジンを搭載、フルタイム4WDシステムが組合わせられている。価格は5MTが289.8万円、スポーツシフト4ATが300.8万円だ。

安全装備の面ではMT車全車にクラッチをきらないとエンジンが始動できないクラッチスタートシステムが採用された。ピンチガード付パワーウィンドウは「ワゴンGT」系、「250T」系、そして「ランカスター」に採用された。「VDC」とよばれる高機能のトラクションコントロールシステムは「250T-V」に標準装備となる。

外観では、ヘッドランプのまわりこみ部、リアコンビネーションランプの側面部(ワゴン)をスモーク化したことをはじめ、ボンネットのキャラクターラインの見直しや車体後部のスバルマークの意匠変更など、細かく手が入れられた。

レガシィはワイドレンジでの商品展開がたたって、上級車種がいまいち上級なつくりでない、ということが感じられる。ここらでもっとターゲットをしぼりこんで、いいクルマを作ってもらいたいのですが。(Web CG オガワ)

 
 

関連キーワード:
レガシィツーリングワゴン スバル自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • スバル・レヴォーグ/WRX S4/WRX STI【試乗記】 2017.7.21 試乗記 商品力を高めるべく、大幅改良が施された「スバル・レヴォーグ」「WRX S4」「WRX STI」。シンメトリカルAWDとターボエンジンが組み合わされた走り自慢の3モデルだが、実際に触れてみると、走り以外にも随所に“スバルらしさ”が見受けられた。
  • スバル・レヴォーグ2.0STI Sport EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】 2016.10.17 試乗記 スバルのワゴン「レヴォーグ」に、「STI Sport」を名乗る最上級グレードが登場。一体、どんな走りを見せるのか? 排気量の異なる2タイプのうち、よりパワフルな2リッターモデルで、その実力を試した。
  • ホンダ・モンキー50周年アニバーサリー(MR/4MT)【レビュー】 2017.10.28 試乗記 数多くのファンに惜しまれつつ、半世紀におよぶ歴史に幕を閉じた「ホンダ・モンキー」。試乗を通してあらためてその魅力を探るとともに、1967年の誕生以来、今日に至るまで愛されてきたホンダの小さな名車に、惜別のメッセージを贈る。
  • スバル・レヴォーグ1.6 STI Sport EyeSight(4WD/C... 2017.11.4 試乗記
  • 【東京モーターショー2017】スバル、“走る愉しさ”をスポーツセダンで表現 2017.10.26 自動車ニュース