トヨタ、ヴィッツの4WD車を発売

1999.08.04 自動車ニュース
 
 
990804_009.gif

トヨタ、ヴィッツの4WD車を発売(8/4)

トヨタの新世代の大衆車ヴィッツに4WDモデルが追加された。エンジンは新開発の1.3リッターが搭載される。最廉価モデルで114.3万円だ。2WD車には排ガス/安全面のリファインも行なわれた。

トヨタヴィッツ4WD」される4WDシステムは「フレックスフルタイム4WD」。通常走行時はFWDだが、コーナリング時や雪道など前後輪に回転差が生じた時に後輪にもトルクを分配するというものだ。

エンジンは重量増に対処して2WDより大きい1.3リッターを搭載する。2NZ-FE型エンジンは今回初登場の新開発エンジンで、1リッター同様に吸気バルブの開閉時期をコントロールするVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を有する。パワー/トルクは88ps/12.3kgmと、1リッターより25パーセントほど強力である。

10・15モードで18.2km/リッターをマークする燃費性能は「平成22年新燃費基準」を満足させるもので、これにより自動車取得税軽減の対象になっている。

ヴィッツ4WDの車種構成と価格(すべてMTの値)は以下のとおり。

3ドア
F……114.3万円
F・Dパッケージ……120.3万円
U……134.8万円
5ドア
F……119.5万円
F・Dパッケージ……125.5万円
U……140.0万円

なお、同時に既存の2WDも触媒の改良などで全車「平成12年排出ガス規制」に適合し、自動車取得税軽減の対象になった。さらに、車への確実な装着が可能なISO FIX準拠のチャイルドシートに対応した専用固定アンカーがトヨタ車で初めて用意された(一部グレードのみ)というニュースもある。

長年親しまれてきたスターレットがカタログから落ちたという。古くからトヨタ車を知る身には寂しい限りだが、スターレットに引導を渡したのがヴィッツと聞いて納得できた。小さいのにいい車だからだ。さらに4WDができてエンジンもパワフルとくれば、ますます注目したくなる。燃費もよさそうだし。(Web CG おざわ)

 
 

関連キーワード:
ヴィッツトヨタ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • トヨタ・ヴィッツ ハイブリッドU/ヴィッツ ハイブリッド ジュエラ【試乗記】 2017.2.16 試乗記 マイナーチェンジを機にハイブリッドモデルの国内販売がスタートした、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」。既存の小型ハイブリッド車「アクア」とは、どんな違いがあるのだろうか。かつてアクアを所有した清水草一が、その走りや乗り心地をチェックした。
  • ルノー・トゥインゴGT(RR/6AT)【試乗記】 2018.3.20 試乗記 RRのコンパクトハッチバック「ルノー・トゥインゴ」に、高性能モデルの「GT」が登場! 長らくフランス車を愛好してきた“エンスー”の目に、その走りはどのように映ったのか? 動力性能だけでは語り尽くせない、その魅力をリポートする。
  • トヨタ・ヴィッツGRスポーツ“GR”(FF/CVT)【試乗記】 2017.11.18 試乗記 見た目の印象だけでなく、これが「ヴィッツ」かと思えるほど、走りも別モノになっている! トヨタが新たに立ち上げたスポーツブランドの一翼を担う、コンパクトカー「ヴィッツGRスポーツ“GR”」の実力を報告する。
  • トヨタ・ヴィッツ ハイブリッドU“Sportyパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】 2017.4.7 試乗記 「トヨタ・ヴィッツ」に、マイナーチェンジでハイブリッドモデルが登場。デビュー7年目のBセグメントコンパクトに、大幅改良が施された“理由”とは? 新たに誕生したハイブリッドコンパクトの出来栄えとともにリポートする。
  • トヨタ・アルファード エグゼクティブラウンジS(4WD/CVT)【試乗記】 2018.3.16 試乗記 あたりを払うかのような見た目の迫力と、使い勝手に優れた装備で人気のミニバン「トヨタ・アルファード」がマイナーチェンジ。2列目が“主役”のトップグレード「エグゼクティブラウンジS」に試乗し、最新型の出来栄えを確かめた。
ホームへ戻る