ホンダ、マニュアルシフトのスクーターを発売

1999.08.06 自動車ニュース
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ホンダ、マニュアルシフトのスクーターを発売(8/6)

本田技研工業は、スクーター「ジョルカブ」を8月5日より発売した。

「ホンダジョルカブ」は、「ジョルノ」をベースに「スーパーカブ」のエンジンとトランスミッションを搭載したモデルだ。ファッション重視の「ジョルノ」が2ストロークエンジンと無段変速であるのに対して、ジョルカブはギアチェンジがマニュアル操作出来るトランスミッション、および4ストロークエンジンを持つ点がセリングポイントとなる。

排気量49ccの単気筒エンジンは、スーパーカブ仕様をさらに改良し、国内新排出ガス規制に適合。同時に低燃費化も図られており、ホンダによる30km/h走行テストでは110km/リッターを記録している。

トランスミッションは「自動遠心式4段リターン変速」機構を採用。これによりクラッチ操作を必要とせず、左足もとのペダルを踏むだけでギアチェンジが出来るようになった。シフトは、つま先側のペダルでシフトアップ、かかと側でダウンする「ロータリー式」である。

リアサスペンションが国内スクーター初のスイングアーム式という点も「ジョルカブ」の特徴だ。バネ下重量が軽減され、走行性能が安定したことが謳われている。価格は18万9000円だ。

最近のスクーターはすべて「レトロ」な外観で、ちょっとつまらない感じがします。そろそろこの路線を抜けるようなカタチを出してもいいのではないでしょうか。(Web CG 有吉)

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