ボーズ、デジタルホームシアターを新発売

1999.08.09 自動車ニュース
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ボーズ、デジタルホームシアターを新発売(8/9)

ボーズは独自に開発したデジタル技術「Bose Digital」を採用したホームシアターサウンドシステム「LS-12II」を9月20日より発売する。価格は1セットで24万8000円だ。

「LS-12II」はボーズ独特のキューブ型「サテライト・スピーカー」5本、6チャンネルアンプを内蔵したアクースティマス式のサブウーハー「ベースモジュール」、CDプレーヤー/FM・AMチューナー/プリアンプを一体化した「ミュージックセンター」、それにリモコンからなる「完結型」の6チャンネル・サラウンドシステムである。

「LS-12II」の特徴は音楽信号のデジタル処理技術にある。今日ホームシアターといえばサラウンド音場はなかば常識、しかも時代の流れとともに様々な方式が出現している。しかし、肝心のソフトのほうがすべての方式に対応しているわけではない。Bose Digital技術は方式の違いによる垣根を取り払い、いかなるソースであってもデジタル化して5つのサテライトスピーカーに振り分けることを可能にしているのだ。

ボタンの数を少なくして表示もわかりやすくしたリモコンも、初めてホームシアターを体験しようという人には使いやすいだろう。

「LS-12II」のシステムからミュージックセンターとリモコンを省き、ベースモジュールの内蔵アンプを120Wの低音専用1個にした「AM-15」も同時に発売される。こちらはすでにAVアンプを持っている人向けのシステムで、価格は15万8000円だ。

発表会ではLS-12IIの音場体験をさせてもらったが、何より驚いたのがモノラルの音声がステレオ感をもって聞こえること。モノラル録音の古い映画でも、これまでと違って広がりのある雰囲気で見ることができるのだ。BOSEのシステムはAVを組んでも大げさにならず品よくまとめられるのがいい。これで白バージョンが出たら本気で考えちゃう。(Web CG おざわ)

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