トヨタ、「ランクル70系」の走行性能をアップ

1999.08.10 自動車ニュース
 
 
990810_023.gif

トヨタ、「ランクル70系」の走行性能をアップ(8/10)

トヨタ自動車は「ランドクルーザー70」のマイナーチェンジを実施、8月4日より発売した。外観の変更をはじめ、サスペンションなどが改良されている。

「トヨタランドクルーザー70」のマイナーチェンジにおける特徴は、フロントマスクまわりを中心とした意匠の変更をはじめ、トルクを向上させた4.2リッターディーゼルエンジン、走行安定性と乗り心地を高めるため形式を変更されたサスペンションなどにある。

外観上では、フロントグリルにメッキ処理をほどこしたことをはじめ、フロントコンビネーションランプの意匠を変更してワイド感を強調、「LX」には215/80R16LTタイヤ、「ZX」には265/70R16LTタイヤ、それに新デザインのアルミホイールを装着、さらに外板色に新たに5色を設定するなどしている。

ドライブトレインの面では、4.2リッターディーゼル「1HZ」エンジンにEGR(排出ガス再循環装置)を採用するなどしてNOxの排出量を削減しているのが特徴だ。加えて、最大トルクを向上させている。

フロントサスペンションにおいては、スプリングを従来のリーフ式からスプリング式に変更、さらにリアサスペンションのジオメトリーを見直して、走行安定性と乗り心地を高めているという。

装備の面では、バッテリーがこれまでの24Vから12Vに変更され、オーディオなどの用品の装着への配慮がみられているのも特徴だ。

同時に、「ランドクルーザー100」および「同シグナス」においては、「アクティブTRC」と「VSC」がセットでオプション設定された。これはデフロック機能が必要となる路面でコンピュータがブレーキングを4輪独立して制御する機構である「アクティブTRC」と、急ハンドルなどによる横すべりをおさえる車両安定制御システム「VSC」による統合制御だ。

あえて、オフロードを走らない立場から勝手な意見を言わせていただきます。ランクル70はカッコ悪い。機能美すら感じさせない。快適性能を高めるのもけっこうですが、スタイリングはこのままで、という方針が理解できない。より多くのひとに乗らせようというのなら、まずカッコ。ではないでしょうか。ねえ。(Web CG オガワ)

 
 

関連キーワード:
ランドクルーザートヨタ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • トヨタ・ランドクルーザープラドTZ-G(4WD/6AT)【試乗記】 2015.9.24 試乗記 2009年のフルモデルチェンジをはさみ、「トヨタ・ランドクルーザープラド」に待望のディーゼルエンジン搭載モデルが復活した。「GD」型を名乗るトヨタの最新クリーンディーゼルエンジンの出来栄えを試すとともに、あらためて4代目プラドの実力をリポートする。
  • ホンダCRF250ラリー(MR/6MT)【レビュー】 2017.11.11 試乗記 キーワードは「ザ・ダカールレプリカ」。ホンダがダカールラリーに投入するワークスマシンのイメージを受け継いだアドベンチャーモデル「CRF250ラリー」に試乗。乗るものを選ぶような足つき性の“悪さ”に、ホンダの心意気を感じた。
  • トヨタ・ハイラックスZ(4WD/6AT)【試乗記】 2017.11.30 試乗記 10年以上のブランクを経て国内市場に復活した、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」。いざ日本の道を走らせてみると、外観からは予想できなかった身のこなしや乗り心地のよさに、驚かされることになった。
  • トヨタ・ランドクルーザープラドTZ-G(4WD/6AT)【レビュー】 2017.11.6 試乗記
  • トヨタ・ハイラックスZ(4WD/6AT)【試乗記】 2017.10.24 試乗記