ダイムラークライスラー、新型「ネオン」発売

1999.09.07 自動車ニュース
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ダイムラークライスラー、新型「ネオン」発売(9/7)

ダイムラークライスラーは、フルモデルチェンジされた「ネオン」の2000年モデルを9月4日から発売した。

1994年に米国でデビュー、全世界で150万台のセールスを達成した初代ネオンは、競合車に対して安価であることが最大の特徴であったが、新型「ネオン」は高品質であることが強調されている。

全長×全幅×全高=4390×1715×1420mm。ホイールベースは2665mmである。外観は新しいジュエル・ヘッドランプとボディ同色バンパーによって、先代より洗練された印象を与える。室内を広くとるためにフロントスクリーンを76mmエンジンルーム方向へ前進させる「キャブフォワード」デザインの採用、またホイールベースを25mm延ばすことによって、同等クラスのなかでは最も広い室内空間を実現したという。

先代と比べると、機能および装備の充実ぶりには、目を見張るものがある。デュアルエアバッグ、低速トラクション・コントロール機能付きABS、衝突感知オートロック解除といった安全機能に加え、レザーシート、ホワイトメーター、ウッド調パネル、クルーズコントロール、盗難防止装置といった高級装備が標準で備わる。

エンジンは、基本的に先代の2リッター直4ユニットが流用されている。組み合わされる3ATも先代のまま。先代に比べ、曲げ剛性で37%、ねじれ剛性で26%向上することにより、安定した走行を実現したという。また、サスペンションストロークを長くすることによって、乗り心地を改善、さらに、ボディとの密着性を高めるフルフレームドアに変更することなどによって、静粛性の向上も図られている。価格は215万円。

高級車へと変身しようとしている「ネオン」。先代の最上級モデルLXが179万9000円だったから、約35万円の価格上昇となります。新型で効いているのは、レザーシートだと思います。「高級だ!」と肩ひじ張らずに「215万円で本革シートはどうだろう」と気楽に受け止めたいクルマですね。(Web CGあらい)

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