ホンダ、上級ワゴン「アヴァンシア」を新発売

1999.09.14 自動車ニュース
 
 
990914_027.gif

ホンダ、上級ワゴン「アヴァンシア」を新発売(9/14)

本田技研工業は、新型車「アヴァンシア」を9月15日より発売する。米国生産のアコードとプラットフォームを共有する、上級車ワゴンだ。

「ホンダ アヴァンシア」は、高級感と広い室内空間を開発コンセプトとした、4ドア+テールゲートのワゴンだ。特徴は、快適装備がそろうインテリア、新意匠の外観、滑らかで安定した走りと乗り心地、にあるという。

外寸は全長×全幅×全高=4700(4795)×1790(1810)×1500(1545)mm、ホイールベースは2765mmとなる(カッコ内は4WD車)。外観は曲線を基調とした「アーチキャビンフォルム」と呼ばれるデザインとなっている。

内装におけるコンセプトは「リムジンインテリア」。長さ×幅×高さ=2055×1480×1215mmの客室内には、後席のスライド&リクライニング機構、独立したエアコンアウトレット、専用の「プレミアムサウンドシステム」などが備わる。ウォークスルー機構により前後席間の移動も可能だ。

パワープラントは2種類。2253ccの直4エンジンは最高出力150ps/5800rpm、最大トルク21.0kgm/4800rpmを発生する。2997ccのV6エンジンは米国製アコードに搭載されるものと同型。最高出力が215ps/5800rpm、最大トルクは27.7kgm/5000rpmだ。両エンジンともにSOHCのVTEC仕様で、平成12年排出ガス規制値を50パーセント以上下回るという。

トランスミッションは電子制御4段ATに加えて、新開発の電子制御5段ATが採用された。ホンダ初となる5段オートマチックは「オデッセイプレステージ」の4段ATをベースとして作られたもので、シフトショックを小さく抑えた設計であることが特徴とされる。シフトレバーはセンターパーネルに設置されている。

安全性能においては、ホンダの衝突安全技術「Gコントロール」採用のほか、前席SRSエアバッグ、前席サイドエアバッグ(オプション)などが装備されている。また高速走行時における車速/車間を制御するシステム「IHCC」もオプション設定(Vタイプのみ)されている。

グレードは、直4エンジン搭載車「L」(東京223.5万円)、同四輪駆動車「L-4」(同249.5万円)、V6エンジン車「V」(同269.5万円)となる。

アヴァンシアは、RVと上級セダンを足して2で割るとこうなる、というクルマです。シートの座り心地もよく、室内は広いが車高は低い。200万円前半からという手ごろな価格設定もマル(顔がもう少し良ければ...と個人的には思いますが)。冷え込んでいる国内市場に旋風を巻き起こすか、見守りたいです。(ちなみに写真中の人物はホンダの吉野浩行社長です)。(Web CG 有吉)

 
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る