いすゞ、ワンボックス「フィリー」を改良

1999.09.17 自動車ニュース
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いすゞ、ワンボックス「フィリー」を改良(9/17)

いすゞ自動車は、ワンボックスワゴン「ファーゴフィリー」をマイナーチェンジし、「フィリー」と改名し9月4日より発売した。

「フィリー」の改良は、新型ディーゼルエンジンの採用、内外装の意匠の変更、仕様、装備の追加等にわたる。

車名を「フィリー」と改名したのにともない、グレード名も変更された。上級グレード「フィリー」は「タイプL」に、廉価グレード「Eタイプ」は「タイプE」とし、分かりやすい展開となった。

新規採用された新型の直噴ディーゼルエンジン「ZD30DDTi」は、燃焼方式を見直したことでCO2、NOx、黒煙を低減。これにより「低燃費車の自動車取得税軽減措置」に適合することとなった。そのほか機能面では、「タイプL」に横揺れや上下動を抑える「アクティブダンパーサスペンション」がオプション設定されている。

内外装の変更は「高級感、上質感」をテーマに行ったといすゞではしている。バックドアフィニッシャー、リアコンビランプの意匠が変わったのに加えて、外板色にベージュツートーンが追加。内装ではシート生地を刷新している。

「タイプL」のみのオプションとして、リモコン操作でスライドドアを開閉できる「オートスライドドア」、後席に設置する「大型7インチディスプレイツインナビゲーションシステム」、前席から第3席までスライド可能で脱着機能を備えた「スーパーマルチコンソールボックス」が用意されている。

価格は、直噴ディーゼルエンジン搭載車「タイプE 二輪駆動車」の282.7万円からとなる。

ご存知のように、「フィリー」をはじめとするいすゞ車の多くはOEM(相手先ブランド生産)車輛です(フィリーは日産「エルグランド」ベース)。「ビークロス」のようなユニークなクルマを造れるが故に、「いすゞ色」の強いクルマをもっと見てみたい気がするのですが。(Web CG 有吉)

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