日産「エルグランド」に乗る

1999.09.17 自動車ニュース
 
 
990917_030.gif

日産「エルグランド」に乗る(9/17)

8月30日に発売された「エルグランド」の特徴は、3リッター4気筒直噴ディーゼル+インタークーラー付きターボエンジン(170ps)を搭載していることに加え、電子制御パワーステアリングを装備しているところにある。このクルマに試乗したので早速報告します。

今回試乗したのは「エルグランド」X(7人乗り、2WD、367.5万円)だ。印象をひとことで言うと、いきなりパワフル、という感じである。2トンを超えるボディだが、軽くガスペダルを踏んだだけでスッと加速する。

直噴エンジンの特徴とは、薄い混合気で低燃費を実現するというところにあり、低い回転数で走れなくては意味がない。日産ではこの「NEO Di」と呼ぶ直噴ディーゼルエンジンに、高圧燃料噴射ポンプ、DOHCヘッドなどを利用した「M-Fire」燃焼方式を採用しており、最大トルクの27.1kgmが2800rpmで発生するように設定している。直噴エンジンはNoxの排出量が多くなりがちだが、これには触媒を採用することで対処している。

あいにく、試乗できる距離が限られていたので燃費の良さということについては、十分体験できなかった。少なくとも言えるのは、後席の快適性が高いと改めて認識した。

押し出しの強いフロントマスクについては、あまり手が入れられなかった。これは、この「エルグランド」の顔は人気が高いということなのだろう。しかし、個人的には偉そうに見える顔の方が良いクルマだという印象を与える時代は終わったと思う。せっかくいいディーゼルエンジンを与えたのだから、顔つきももっと未来的にしたらどうでしょうか?(NAVIうちやま)

 
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

エルグランドの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 「ジャパンキャンピングカーショー2017」の会場から 2017.2.3 画像・写真 ユニークなキャンピングカーが一堂に集結。「ジャパンキャンピングカーショー2017」が、千葉県の幕張メッセで開幕した。会場の様子を、各メーカーが出展したキャンピングカーとともに写真でリポートする。
  • マツダE&T、「ボンゴフレンディ」似の「CX-5」キャンパーを展示 2017.2.3 自動車ニュース マツダのエンジニアリング子会社であるマツダE&Tは、幕張メッセで2017年2月5日まで開催されているジャパンキャンピングカーショー2017で、車両の屋根上に宿泊スペースを持つ「CX-5ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト」を展示している。
  • 第27回 どれもこれも似たり寄ったり!? 2017.1.31 エッセイ 清水草一の話題の連載。第27回は「どれもこれも似たり寄ったり!?」。果たして4気筒ディーゼルエンジンに快音はあるのか!? BMW、ボルボ、マツダ……、さまざまなブランドのディーゼルユニットを比較した筆者が導きだした結論とは?
  • 「メルセデス・ベンツCクラス」に直4+4WDの新グレードが登場 2017.2.2 自動車ニュース メルセデス・ベンツが「Cクラス」シリーズの仕様やラインナップを変更。セダンとステーションワゴンに直4+4WDの、クーペに500万円を切る新グレードを設定したほか、直4ガソリン車のトランスミッションに9段ATを採用した。
  • スバル、2018年型の「レガシィ」をシカゴで公開 2017.2.3 自動車ニュース 富士重工業は2017年2月3日、米国・シカゴで開催される2017年 シカゴオートショー(開催期間:2月9日~20日)で、2018年型「スバル・レガシィ」の米国仕様車を公開すると発表した。
ホームへ戻る