アルファ・ロメオ166(とりあえず2.5リッターV6)に乗る

1999.09.27 自動車ニュース
 
 
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アルファ・ロメオ166(とりあえず2.5リッターV6)に乗る(9/27)

9月18日より発売が開始されたアルファロメオの新たな旗艦、「アルファ166」2.5V624V SPORTRONIC(スポトロニック)を試乗した。

164の後を継ぐ「166」は、全長が4730mm、全幅は1815mmもある立派な体格なのだが、それほど大きなクルマという感じがしない。「ダブルショルダー」と呼ばれる凹型のボディ側面の処理による効果に加え、フロントのオーバーハングが長いので、全体が細身に見えるのだと思う。

真っ赤なボディの内装は黒一色。それでも、地味な感じがしないのは、大きくうねったダッシュパネルの造形や丸いエアコンの吹き出し口のおかげ。座った瞬間に「ああ、アルファに乗ってる」と思わせるデザインはさすがである。

走り出したときの第一印象は静かだということ。試乗した日は台風の影響で、突風のなかを高速巡航したのだが、風切り音は上手に遮断されていた。しかし、アルファの真髄であるエンジン音はウォ〜ンと聞こえてくる。「ああ、アルファに乗ってる」と再び思う私。

このエンジンに組み合わされた「スポトロニック」と呼ばれるマニュアルシフト可能な4ATは、操作が軽く、シフトの反応も素早いので気持ちがいい。ただし、スポーツモード(マニュアル操作)とDレインジにおける走りの差は大きいとは思わなかった。2.5リッターV6エンジンが少々トルク不足なことと、Dレインジにおけるシフトプログラムも基本的にはエンジンを回そうとする設定がされているので、両者の差をはっきりと感じなっかたのかもしれない。是非、3リッターV6にも乗ってみたい。

乗り心地もよかった。唯一困ったのは、高速道路の料金所でダッシュパネル上部にある小物入れのフタが突然開かなくなり、通行券が取り出せなくなったことぐらい!? である。(Web CGあらい)

 
 

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