ナカミチから1DIN型MDプレーヤー新発売

1999.09.28 自動車ニュース
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ナカミチから1DIN型MDプレーヤー新発売(9/28)

オーディオメーカーのナカミチは24bit DACを搭載したMDプレーヤーを2機種発売した。アンプ、AM/FMチューナー付きのMD-45z(7万2000円)とMDデッキのみに限定したMD-30z(5万2000円)だ。

ナカミチのMDプレーヤーといえば8月にCDとの2DIN型「MD-95z」が発表されているが、今回発表された2機種はそのMD-95zからCDプレーヤーを省き、MDプレーヤー部分を独立させた1DINタイプ。2DINのスペースが取りにくい輸入車や、メディアはMDのみでよいとするユーザーには朗報だろう。

内部を見るとMD部分に関してはMD-95zとほとんど変わりがない。つまりMD-95zの大きな特徴だった24bitのD/Aコンバーターを搭載する点はMD-45z、MD-30zにも受け継がれているからだ。MD-45zは43W×4のパワーアンプやプリアンプを内蔵するタイプ。プリアウト端子も備えているので、より上級アンプと組み合わせたシステムアップにも対応している。一方のMD-30zは手持ちのヘッドユニットと組み合わせるタイプとなる。

1枚がけCDプレーヤーを使っているとよくわかるが、走行中のディスク入れ替えは危険と隣り合わせといってもいいくらいの難作業。特にディスクを大切にしていれば一層神経を遣う。その点、携帯性、保管性のよいMDは気楽に扱えるので安全なドライブにも寄与する。でもあの音ではねえ……。そんなMDの弱点を補うのが24bitできめ細かくアナログ変換する技術である。ナカミチ以外にも各社チャレンジしている24bit技術の登場で、MDの音はCDに比べると劣るという風評も、これからは一概にはいえなくなりそうだ。(Web CG おざわ)

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