フォルクワーゲン、「ボーラ」発売

1999.09.30 自動車ニュース
 
 
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フォルクワーゲン、「ボーラ」発売(9/30)

フォルクスワーゲンジャパンは、次世代プレミアムコンパクトセダン、「ボーラ」の発売を10月2日より開始する。

ゴルフ?をベースにしたノッチバック4ドアセダンである「ボーラ」のデビューは、1998年10月のパリ・サロン。「ボーラ」とは“アドリア海を吹きぬける爽快で優雅な風”に由来しており、ゴルフ?との共用部分は80%に達するが、ゴルフより上級の全く新しいセグメントの車だとVWは主張する。

エンジンのラインナップはゴルフ?と基本的に同じ。そのなかから、日本に導入されるモデルは、2リッターSOHCと2.3リッターV型5気筒の2種。いずれも、4ATが組み合わされる。

特筆すべきは、2.3リッターV型5気筒エンジンで、ゴルフVR6用のV6・4バルブユニットから1気筒を取り去ったこのエンジンは、20.9kgmの最大トルクの90パーセントを2300〜5300rpmという広い実用回転域にわたって発生する。このフラットトルク特性によって、市街地から高速走行まで力強い走りを楽しむことができるという。

ジェッタ、ベントの血を受け継ぐ「ボーラ」は当然のこととして、巨大なトランクルームをもっており、最大積載量は455リットル(VDA測定法)となる。

ボディデザインで特筆すべきことは、全長(4375mm)×全幅(1735mm)×全高(1445mm)の比率であるとVWはいう。これはノッチバックとしては極めて短く、結果として力強さを表現することに成功したとVWは言う。ホイールベースは2515mm。

内装は、プレミアムセダンにふさわしく、ウォールナットウッドパネル、革巻きステアリングホイール、革巻きハンドブレーキグリップ、さらにはウッドシフトノブなどの上質な素材が使われている。

価格は全国統一で2リッターモデルの「ボーラ」が270万円、2.3リッターV5モデルの「ボーラV5」が325万円となる。

ボディのかたまり感があって、いかにも剛性が高そうに見えるエクステリアは、派手さはないものの好感がもてます。試乗報告をお楽しみに。

 
 

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