アウディ、「TT」を回収

1999.10.13 自動車ニュース
 
 
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アウディ、「TT」を回収(10/13)

アウディAGは、「TT」のサスペンション(スタビライザー)を改良するとともに、すでにオーナーに引き渡された車両を回収、無償で交換を行うと発表した。

ドイツのニュースグラビア誌「シュテルン」や自動車雑誌「アウトモトール・ウント・シュポルト」は、アウディTTの高速走行時の旋回性能において、操縦安定性に問題があると指摘、その原因はサスペンション・セッティングにあるのではないかというコメントを発表していた。

これに関して10月7日、アウディAGは「すでに改良済みのスタビライザーが、来週のプロダクトからは導入されており、すでにオーナーに引き渡された車両への追加取り付けもできるかぎり早急に行いたい」と発表した。

「アウトモトール・ウント・シュポルト(8月21日号)」によると、アウディは、フロントのスタビライザーを1ミリ太く、リアのそれを1ミリ細くする改良を2000年5月に、そしてESP(=電子制御安定化装置)を1999年12月なかばより導入する予定だと報じていた。

10月7日のアウディからの発表は、スタビライザーの改良が早まったことを伝えているが、ESPの装着、および改良対象が全モデル(4WD、FF)なのかどうかという点については明言していない。

アウディ・ジャパンからは、おそらく今週中になんらかのコメントが発表される予定である。

アウディ・ジャパン「TT」サイト:
http://www.audi.co.jp/news/tt_frame.html
アウディAG「TT」サイト:
http://www.audi-tt.com/tt-event/start_en.html

「アウディTTクーペ」を先日発表し、日本におけるアウディのイメージ・アップを図るアウディ・ジャパンにとっては、なんとも頭の痛いニュースが飛びこんできました。前述の「アウトモトール・ウント・シュポルト」には、TTが横転しているショッキングな写真が掲載されており、アウディAGも思いきった回収策に踏み切ったようです。アウディ・ジャパンからのコメントは、日本のユーザーには改良後のものが導入されます、という内容になるものと思われます。(Web CGあらい)

 
 

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