ダイハツ、DIY風の軽自動車「ネイキッド」発売

1999.11.05 自動車ニュース
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ダイハツ、DIY風の軽自動車「ネイキッド」発売(11/5)

ダイハツ工業は、新型車「ネイキッド」を11月4日から発売した。自分でバンパーの取り外しができるなど「自由にいじれる」のがウリの軽自動車だ。

「ネイキッド」のサイズは、全長×全幅×全高=3395×1475×1550mm。ホイールベースは2360mm、最小回転半径は4.5mとなる。特徴は、タワーパーキングに入る全高、ほぼ直角に開くサイドドア、地上高490mmの低床フロアなど、「利便性を重視した」点にあるという。

外観におけるキーワードは「タフ&シンプル」。板金パネルをモチーフにした箱型の骨格、太いBピラー/Cピラー、そして自由に脱着できる3分割フロント/リアバンパー、バンパーを取りつける剥き出しのネジ穴などが特徴的とされる。室内においても同じコンセプトのもと、脱着可能なリアシート、突っ張り棒などが使える計16箇所の穴などが備わっており、利便性を高めている。リアシートを取り外した際の荷室容量はVDA法で1095リッターとなる。

パワープラントは「TOPAZ」エンジンシリーズの2種を採用。直列3気筒4バルブDOHCエンジン「EF-VE型」は、最高出力43馬力、最大トルク64nmを出力する。もうひとつはターボチャージャーの付いた「EF-DET型」エンジンで、最大出力47馬力、最大トルク107nmとなる。トランスミッションは5段マニュアルと4段オートマチック、駆動方式は前輪駆動と四輪駆動が用意されている。

安全面では、ダイハツ独自の衝撃安全ボディ「TAF」を採用。新国内衝突安全基準および新欧州衝突安全基準をクリアしている。エアバッグは運転席が全車で標準装備、助手席は「Gパッケージ」で標準装備されるほか、スタンダード仕様にもオプションとして設定されている。加えてABS、トラクションコントロール、横滑り制御を兼ね揃えた「DVS」(Daihatsu Vehicle Stability control system)が前輪駆動/オートマチック車にオプション設定されている。

ダイハツ「ネイキッド」、価格はスタンダードモデル/前輪駆動車の91.9万円(5MT)からとなる。

脱着が容易なバンパーはネジ穴が剥き出して、一見すると「これ、走っている時にとれない?」とちょっと不安になります。日曜大工気分のクルマ、という感じで面白いと思います。しかし、例によってカタチがカッコ悪いなあ。レゴみたいで愛嬌はあるけど。(Web CG 有吉)

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