ホンダ、大型ネイキッド・ロードバイクを限定発売

1999.11.11 自動車ニュース
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ホンダ、大型ネイキッド・ロードバイクを限定発売(11/11)

本田技研工業は、水冷1100ccエンジン搭載の「X11(イレブン)」を11月5日より限定発売した。

「X11」は、「新世代のスーパーネイキッド」をキーワードに開発されたスポーツバイクである。デザインは、闘牛をイメージ、迫力ある燃料タンクやラジエーターカバーを装着している。1137ccの4気筒DOHC4バルブエンジンは、最高出力100ps/8500rpm、最大トルク10.0kgm/6500rpmを発生する。でもって、車重は253kg。ライダーの体重を考慮しても、その加速は私の想像を超えているものに違いない。

フレーム、足回りは、欧米市場で好評の「CBR1100XX」スーパーブラックバードの軽量・高剛性フレームをベースに新開発。高剛性のステアリングヘッドと「目の字」断面のメインパイプを採用し、最適な剛性を実現するとともに、スイングアームとの接続は、軽快な乗り心地を実現するために柔軟性を確保しながら強力なパワーに応える独創的なセンターピボッド構造となる。

フロントサスペンションは、スムーズな作動特性をもつカートリッジタイプのフロントフォークに、十分なダンピング性能を発揮するホンダ・マルチ・アクション・システムを採用、優れたコントロール性能を実現した。リアサスペンションは、リンク機構を介さないモノコックにホンダ・マルチ・アクション・システム・ダンパーを組み合わせ、軽量、高剛性のアルミ製スイングアームとあいまって、たぐいまれな路面追従性を実現したという。

ブレーキシステムには、デュアル・コンバインド・ブレーキ(前後輪連動ブレーキ)システムを採用。ブレーキレバー(前ブレーキ)のみでも、ブレーキペダル(後ブレーキ)のみでも、前後輪の制動力を理想的な配分で作動さえ、制動時のコントロール性、信頼性を確保している。

価格は92万円。国内販売は1000台の限定になる。

「ホンダX11」のサイト:
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/x11/

比較してもなんですが、100psといったら、車重が1060kgのトヨタのカラゴン(=カローラツーリングワゴン)といっしょですよ。こういうバイクを自由自在に操れる人にとっては、「高性能オープンスポーツカーが気持ちいい」なんていう自動車雑誌のコメントは、笑っちゃうような話なのかもしれません。(Web CGあらい)

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