BMW「318iツーリング」に乗る

1999.11.12 自動車ニュース
 
 
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BMW「318iツーリング」に乗る(11/12)

10月9日より予約販売が開始された3シリーズ(E46)のワゴン・モデル、「318iツーリング」を試乗した。

3代目となるニューBMW3シリーズ・ツーリングのボディ・デザインは、Bピラーまで4ドア・セダンと共通。ところが、ボディ全体のシルエットは、4ドア・セダンよりもスマートでずっと素敵だ。ルーフ・ラインが後端に向かってゆるやかに下がっているので、リアが絞り込まれた印象を与えている。こいつが効いている、と私は思います。

1.9リッター直4エンジンは、レスポンスが俊敏であることに加え、発進時からのトルクが十分なので、街中で痛痒を感じることはないだろう。また、吹け上がりはスムーズかつ静かなので、2.8リッター直6エンジンの「328iツーリング」を乗らずして、“これで文句なし”と感じた。

トランスミッションは、ステップトロニック機構をもつ4AT。レバーを左側に倒し、マニュアルモードにすれば、レバーを前後に動かすことによって、素早いシフトアップ/ダウンが可能となる。変速時のシフトショックが少ないので、「328iツーリング」に比べ、パワーに劣る「318iツーリング」は、このマニュアルモードをむしろ積極的に楽しむことができると思う。

さらに、開口部の大きいワゴン・ボディにもかかわらず、非常に高いボディ剛性感を得ることができた。セダンよりいいかもしれない、と思ったほどである。

ちょっと硬めの足まわりながら、しっかりとした接地感があり、バイブレーションとハーシュネスは堅牢なボディが押え込んでいる。「そう言えば、ドイツ車の良さってこれだった」と、思わせる1台だった。(Web CGあらい)

 
 

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