オーディオエキスポ'99 本日より開催

1999.11.18 自動車ニュース
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オーディオエキスポ'99 本日より開催(11/18)

11月18日から21日までの4日間、オーディオとビジュアルの祭典「オーディオエキスポ'99」が東京ビッグサイトで開かれる。ホームオーディオはもちろん、映像、カーAVまで最新の技術に出会える博覧会だ。

「オーディオエキスポ」はかつてのオーディオフェアから数えると今年で47回目という歴史あるイベント。昨年から「エキスポ」と名を変えて会場もビッグサイトに移して多くのAVファンの注目を集めている。

今年のオーディオ界の話題は何といってもDVDオーディオとスーパーオーディオCD(SACD)。いずれもこれまでのCDを大きく上回る高音質フォーマットで、これからのオーディオ界を引っ張る牽引車として期待されている。 すでに製品も登場してきているが、このエキスポでも多くの新製品が発表されるだろう。

あくまで噂の域を出ないが、登場が予想される話題の製品をいくつか紹介しよう。

ホーム用AVでは、パイオニアからすべての12cmCDサイズ・フォーマットに対応したプレーヤーが発表される。すべてといえばCDやDVDビデオはもちろんのこと、なんとSACDとDVDオーディオまでかけられるということ! 早くもコンパチブル機が登場するわけで、もやは両陣営はフォーマット競争などと言っていられなくなってきた。

パイオニアはもうひとつ話題を呼ぶこと必至のモデルがある。生DVDディスクに映像と音を記録できるDVD-Rだ。DVDビデオと同等の録画ができ、編集機能も思いのまま。もちろん地上波TVやBSチューナー内蔵でDVDビデオも再生可能。DVDメディアによるレコーダーがVTRにとって代わる第一歩として注目すべき製品だ。価格もけっして高くない。

シャープからはこのショー直前に発表された1ビットアンプ「SM-SX1」とSACDプレーヤー「DX-SX1」が一般初公開となる。いずれも1ビットデジタル技術を搭載の革新的モデルで、両者を組み合わせればこれまでにない高音質の「1ビット信号のダイレクト結合」が世界で初めて実現すると謳っている。

ヤマハからはAVアンプの最上級モデルが出る。同社のフラッグシップA1の後継モデルで、現在の5.1チャンネルにさらにリアセンタースピーカーを加えた新しいフォーマットに対応している。

カーオーディオ界最大の話題は、アルパインが久々に放つプレスティッジモデルだ。同社では長いことJubaシリーズを販売してきたが、ようやくその意図を引き継ぐニューモデルを投入することになる。内容も革新的で、デジタル技術をフルに活かした設計になっているという。

このように至るところにデジタル技術が駆使されているのが、今年のオーディオエキスポ出品モデルの特徴だが、それはまさに今回のテーマ、「音の未来が見えてくる」を如実に語っているといえそうだ。 なお、Web CGでは取材リポートも予定しているので、後日ご覧いただきたいが、音や映像はなにより自分の目と耳で確認するのがいちばん。ぜひ会期中にビッグサイトに足を運んで未来の音を体験していただきたいと思う。(Web CG オザワ)

主催:(社)日本オーディオ協会
会場:東京ビッグサイト
会期:1999年11月18〜21日
時間:10時30分〜18時(最終日21日は17時まで)
入場料:1000円(高校生以下は無料)

「オーディオエキスポ」サイト:
http://plaza2.mbn.or.jp/~JASinfo/

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