ダイムラー・クライスラー、「S-クラス・プルマン」を発表

1999.11.19 自動車ニュース
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ダイムラー・クライスラー、「S-クラス・プルマン」を発表(11/19)

ダイムラー・クライスラーは11月11日、「S-クラス」のストレッチ・リムジン「S-クラス・プルマン」を発表した。

「S-クラス・プルマン」は、ダイムラー・クライスラーとAMGの共同作業で作られ、価格は35万マルク(=約2000万円)以上、今月中にはヨーロッパ、中東、日本で発売される予定。世界で年100台程度の限定販売を予定しているという。

「プルマン」は、1929年の発表以来、1981年までの間、各国首脳の公用車として重用された超高級車である。

18年ぶりとなる新型プルマンの全長は6.18m。Sクラスに比べて100cm伸ばされた。エンジンは、5リッターV8と5.8リッターV12の2種類が用意される。

インテリアは豪華そのもの。広大なスペースとなる後席には、飛行機のファーストクラスよろしく、パーソナル・テーブル、独立したモニター画面をはじめ、冷蔵庫までが備わる。また、ストレッチされたボディ中央部に、オプションで対面式の追加シートが装着可能、7人乗りにすることもできる。

「S-クラス」よりわずかに高められたウェストライン、新設計されたセンター/リア・ドアなどにより、ホイールベースの延長にもかかわらず、「S-クラス」と同等のパッシブセイフティを実現している。、加えて、6個のサイドエバッグ、ストレッチされたウィンドウのすべてを覆うウィンドウ・バッグを標準装備する。

「マイバッハ」が登場する(2002年に発売予定)まで、世界最高級自動車市場に君臨するという使命を与えられたのが、この「S-クラス・プルマン」だと思います。まさに、豪華なクルマですが、10リッターV24エンジンが搭載されるという噂のある「マイバッハ」に比べれば「ひよこ」みたいなものなのかもしれません。(Web CGあらい)

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