アウディ、「TT」のサスペンション対策を発表

1999.11.26 自動車ニュース
 
 
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アウディ、「TT」のサスペンション対策を発表(11/26)

11月25日、アウディジャパンは「アウディTT」の横転問題に対し、改良された部品および追加部品の取り付けを無償で行う、と発表した。

ドイツのニュースグラビア誌「シュテルン」や自動車雑誌「アウトモトール・ウント・シュポルト」より指摘された、アウディTTの高速走行時におけるハンドリング特性の疑念に対し、アウディAGは自主的な対策を10月7日に発表した。

11月25日に発表されたアウディジャパンの対策は、これを受けたものである。

実施される対策は、TTのサスペンションとエアロダイナミック・パフォーマンスの両方に対するもの。TTクーペ1.8Tクワトロのフロントとリヤ・サスペンションには、改良されたスタビライザーが取り付けられる。これに伴い、フロントとリヤにより硬めのダンパー設定と共に、改良されたウィッシュボーンがフロントに装着される。サスペンションに対するこのような改良に加え、リヤ・スポイラーも装備されることになった。

改良したサスペンション設定とリヤ・スポイラーにより、TTは優れた軽快性を保つと同時に、限界挙動到達前の状況が、より早めに予測されるという。その結果、ドライバーは、限界時において車両のコントロールを容易に維持することができる。

これらの対策は、12月からの生産車に導入の予定で、対策後の車両の日本市場でのデリバリーは、2000年2月以降となる。

また、すでにTTを購入されたオーナーには、改良された部品および追加部品の取り付けを無償で行う。日本市場における対策は、必要なパーツが入手出来次第、オーナーに連絡の上、全国のアウディ正規ディーラーにおいて直ちに実施される。

「アウディTT」の横転疑惑については、10月13日付けのニュースでお伝えしましたが、本日、アウディジャパンより正式な対策が発表されました。ただし、この問題が生じる可能性があるのは日本の法定速度を大幅に超過した場合なので、リア・スポイラーを付けたくない人はいると思います。ということは、羽根なしはレア物ってことになるわけでしょうか。(Web CGあらい)

 
 

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