「ボイジャー」に、フルタイム4WD仕様追加

1999.12.02 自動車ニュース
 
 
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「ボイジャー」に、フルタイム4WD仕様追加(12/2)

ダイムラークライスラー日本は、「ボイジャー」の4駆版を12月10日より発売する。

1983年にアメリカで発売されたボイジャーは、世界に「ミニバン」のカテゴリーを築き上げた元祖ミニバンである。世界で800万台を超える売り上げを達成し、北米ミニバン市場における占有率も40%に及ぶという。

さて、2000年モデルとして発売されることになった「ボイジャーAWD(常時4輪駆動)」のエンジンは、3.8リッターV6となる。従来の3.3リッター・エンジンに比べ、ボアが3mm、ストロークが6mm拡大されたこのユニットは、最高出力170ps/4300rpm、最大トルク33.3kgm/3100rpmを発生する。

4輪駆動システムは、通常の走行条件下では前輪駆動の特性が優位を占めているが、前輪が滑り始めると、そのスリップ量に応じて、ビスカス・カプリングを介して後輪にもトルクが伝達されるというもの。

従来型に対し、手が加えられたのはブレーキ。前後ともディスクとなり、大型化されたローターと強化されたキャリパーでもって、制動力の向上が図られている。また、タイヤサイズも16インチにアップされた。

価格は、ボイジャーLE AWD3.8が375.0万円、グランドボイジャーLX AWD3.8が424.0万円となる。

「ボイジャー」の良さは、国産ミニバンにない余裕の居住空間だと思います。私事で恐縮ですが、自宅の狭いマンションよりもホッとする空間がそこにはあるんですね。私は「ボイジャー」に乗ると、必ず「荷物を積んで、どこか遠くへ行きたい」という気持ちになるのですが、それはこのクルマの持っている開放感のせいだと思います。国産ミニバンは、そういう気持ちにならないんだなあ。(Web CGあらい)

 
 

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