ヤナセ決算を発表、対前年比は増収増益

1999.12.03 自動車ニュース
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ヤナセ決算を発表、対前年比は増収増益(12/3)

ヤナセは、第127期(98年10月〜99年9月)決算を11月29日に発表した。第127期決算は、売上高4367億円(前期比343億円増)、経常利益7億円(同21億円増)となった。

新車販売台数は、オペル、キャディラック、シボレー、AMGのいずれもが前年を下回ったのに対し、メルセデス・ベンツが大幅に伸張した結果となった。メルセデス・ベンツの同期における販売台数は3万9479台で、対前年比136.0%の伸張率となっている。

しかし、今期(99年10月〜2000年9月)はメルセデス・ベンツの新車効果が一段落することが予想され、ほかのブランドも大幅な増加が見込めないことから、ほぼ横ばいの成長率を目標としている。

今期のブランド別販売計画台数は、オペル2万2971台(115.7%)、キャディラック2852台(109.9%)、シボレー5434台(111.5%)、サーブ3108台(125.5%)、メルセデス・ベンツ3万5671台(90.4%)、AMG835台(108.6%)となる(カッコ内は増減率)。

ヤナセの屋台骨を支えたのは、フォルクスワーゲンに代わって販売を始めたオペルではなく、Mクラス、Aクラス、Sクラスと次々に新車を発表したメルセデス・ベンツでした。販売計画からもわかるように、ヤナセはこれからサーブに力を置いていくようですが、バブル時のようなサーブ・ブームは再びくるのでしょうか?(Web CGあらい)

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