「アウディA2」の生産ラインが完成

1999.12.08 自動車ニュース
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「アウディA2」の生産ラインが完成(12/8)

アウディAGは、ドイツのネッカーズウルム工場に「アウディA2」の生産ラインが完成したと発表した。

A6、A8に次ぐネッカーズウルム工場の生産モデルとなる「A2」は、アルミスペースフレームを持つ初めての量産車で、そのボディは1994年に設立されたネッカーズウルム・アルミニウムセンターで開発された。

「A2」には、1.2リッター3気筒ターボディーゼル・エンジンが搭載される予定で、この「A2 1.2TDI」は、3リッター以下の燃料で100km走行できる、いわゆる3リッター・カーとなる。

この生産ラインのためにアウディAGは3億ドイツマルクを投資、本格生産が始まると1500人を超える新たな雇用を確保できるという。年産台数は6万台を見込んでいる。

「A2」生産ライン完成の記念セレモニーにおいて、アウディAG取締役会会長のDr.フランツ・ヨーゼフ・ペフゲンは「アウディA2は、われわれの21世紀に向けてのビジョンを表したモデルです。そしてA2には、革新的な技術と独創的なデザインが統合されています」と述べたという。

世界初の4ドア・3リッターカー「A2」の市場導入は来年の予定だが、日本市場については未定とのこと。

日本でいうところのミニミニバンのようなスタイルの「A2」。この「A2」の顔からもわかるように、これからのアウディのデザインは「TT」のイメージを基本にするようです。ドイツの自動車雑誌にスクープされた次期「アウディA4」もどこか「TT」を彷彿させるデザインになっていました。(Web CGあらい)

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