ホンダF1、テスト走行を開始

1999.12.09 自動車ニュース
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ホンダF1、テスト走行を開始(12/9)

ホンダは12月7日、英シルバーストーンサーキットにてF1エンジンの実走行テストを行った。

今回のテストは、2000年より実戦投入されるホンダの新開発F1エンジン「RA000E」と英ブリティッシュアメリカンレーシング(BAR)の新マシン「BAR002」にとっての初走行となった。ホンダからは開発責任者の保坂武文、ホンダレーシングデベロップメント(HRD)ディレクターの西澤一俊らが参加。ステアリングは1999年に続き同チームに在籍するジャック・ビルヌーブが握り、34周をトラブルフリーで走った。

「これから始まる本格的な実走テストにそなえて各部の動きを確認した」とは前述の保坂氏。「一歩一歩着実に準備を進めていき高い目標に向けて着実に歩を進めていきたい」とコメントしている。またドライブを担当したビルヌーブは、「振動もよく抑えられており、予想したよりドライブしやすかった」と初テスト後の感想を述べている。

「ブリティッシュアメリカンレーシング」サイト:http://www.britishamericanracing.com/

チーム内での主導権争いが勃発しトップドライバー・ビルヌーブの離脱話まで出たBARも、ようやく落ち着きを取り戻したようです。政治的な不安定はマシンの出来にも大きく影響するだけに、まずはチームのしっかりした統制を取り、マシン開発にのぞんで欲しいものです。(Web CG 有吉)

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