トヨタ、新型車「WiLL Vi」を発売

2000.01.19 自動車ニュース
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トヨタ、新型車「WiLL Vi」を発売(1/19)

トヨタ自動車は1月17日、異業種合同プロジェクト「WiLL」から生まれた新型車「WiLL Vi(ウィルヴイアイ)」を発売した。

同日、東京・台場のMEGA WEBで行われた発表会では、カジュアルなスタイルの若い男女が踊りながらクルマと一緒に登場するパフォーマンスを見せた。ニュージェネレーション層をねらうという意図を、ビジュアルでも表現したらしい。

「WiLL Vi」は昨年の第33回東京モーターショーに参考出品され、女性を中心に好評だったモデルを一部変更して販売されるもの。「ヴィッツ」をベースにし、個性的かつ愛着感のあるスタイリングを追求したという。

エクステリアはシンプルなパネル面を使った造形で、リアウィンドウが内側に傾斜するクリフカットシルエットが最大の特徴。キャンバストップ車も設定されている。

インテリアはベージュ、茶、生成りを組み合わせた「なごみ」を演出したデザイン。ベンチタイプのシートを採用して、くつろぎ感をかもし出している。室内にはポケットなどの収納スペースが多く組み込まれていて、実用性にも配慮。トランクは見た目から想像するより深く、意外にたくさんものが入りそう。

全長×全幅×全高=3760×1660×1575mm。エンジンは1298ccの2NZ-FEで、最高出力は88ps/6000rpm、最大トルクは12.5kgm/4400rpm。トランスミッションはコラムシフトの4段オートマチックのみが設定される。

価格は、標準仕様が130万円、キャンバストップ仕様が145万円。

「WiLL」は21世紀における新たな消費スタイルへの適応と新市場創出を目指すプロジェクト。トヨタのほかに、アサヒビール、花王、近畿日本ツーリスト、松下電器の計5社が参加している。

WiLL「WiLL Vi」サイト:
http://www.willshop.com/will-vi/index.html

シトロエンのアミみたい、と外観を見て思ったら、中に入ってもベンチシートの感じとかふわふわでフランス車っぽかった。「なごみ」グルマってのはいいです。でも、クルマが踊る若者と一緒に出てきたときには、ヤバい宗教に乗っ取られたのかと心配した。あれが「遊びゴコロ」と考えているならどうかと思う。クルマ自体も、若いっていうより、子供っぽい。アミみたいに、大人にも似合うクルマをつくってもらえないものでしょうか。(NAVI編集部 すずき)

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