フォード「フェスティバミニワゴン」がマイナーチェンジ
2000.01.25 自動車ニュース
![]() |
フォード「フェスティバミニワゴン」がマイナーチェンジ(1/25)
フォード・ジャパンは、「フェスティバ・ミニワゴン」をマイナーチェンジ、1月19日より発売した。
今回は、フロント・マスクおよび、テール・エンドのデザインを変更、すっきりとした印象を与えたという。内装では、インパネの形状を変更し、小物入れを増やすことで使い勝手を向上、さらにツートーンカラー化によって落ち着きのある室内を演出したとのこと。
安全面では、デュアルエアバッグ、EBDシステムを採用した4輪アンチロックブレーキを全車に標準装備した。また、JX(4AT)、S、SXグレードにはスタビリティ・コントロールがオプションで設定されることになった。
1.3リッターエンジン版のオートマチックトランスミッションは、3ATから4ATに変更、サスペンションにも手が加えられ、走行性能の向上も図られている。
価格は91.3万円〜155.9万円まで。
ご存知の通り、「フェスティバ・ミニワゴン」は「マツダ・デミオ」のバッジ・エンジニアリング・カー。1:個性的なデザイン、2:優れたハンドリング性能、3:抜群の機能性というブランド戦略がマツダの個性とするならば、「デミオ」一本に絞ってその戦略を貫いていったほうがフォードにとってもいいのではないか、と私は思います。(Web CGあらい)
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
「昭和のくるま大集合 2018」の会場から
2018.4.23画像・写真「ホンダ1300」「日産セドリック2000GX」「トヨタ・パブリカ コンバーチブル」など、昭和生まれのなつかしいクルマが勢ぞろい! 旧車イベント「昭和のくるま大集合 2018」の模様を写真で紹介する。 -
NEW
ルノー・キャプチャー インテンス(FF/6AT)【試乗記】
2018.4.23試乗記日本導入から4年を経たルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」の実力を、大幅なマイナーチェンジを機にあらためて検証。商品力高めのイマドキなクロスオーバーに“ルノーらしさ”はあるか? ドライブフィールを中心に、その出来栄えを確かめた。 -
NEW
日本での常識は通用しない? 日・米・欧、都市部のクルマ事情
2018.4.23デイリーコラムいずれも自動車先進国とされる、日本やアメリカ、ドイツを筆頭とした欧州諸国だが、実は地域によってクルマの使われ方は大きく異なる。ライドシェアをはじめとした「これからの自動車サービス」が取りざたされる今、あらためて自動車事情の違いについて考えてみた。 -
第497回:ダウンサイズ&ミニマル志向のキャデラック 新型クロスオーバー「XT4」を解説する
2018.4.21エディターから一言ニューヨークオートショー2018で、キャデラックは新型クロスオーバー「XT4」を世界初披露した。同ブランドの新世代戦略の皮切りに位置付けられるXT4の見どころとは? ショー開幕前夜に開催されたプレビューの模様をまじえて、詳しく解説する。 -
ホンダ・クロスカブ110(MR/4MT)【レビュー】
2018.4.21試乗記ビジネス用途の「スーパーカブ」をベースに開発された、ホンダの小型バイク「クロスカブ」。その最新型は、「単なるバリエーションモデル」と割り切れない、独自の魅力を持っていた。 -
第550回:伝えたいことはボディーに書いちゃえ!? iPhoneや飛行機になりたかった(?)クルマたち
2018.4.20マッキナ あらモーダ!30年前のジウジアーロのコンセプトカーから、ボルボの最新の電動化モデルまで。クルマのボディーにデザインされた“文字”には、デザイナーのどんな思いが込められている? 大矢アキオが考えた。