BARホンダ、2000年F1マシンを発表

2000.01.26 自動車ニュース
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BARホンダ、2000年F1マシンを発表(1/26)

F1グランプリチーム「ブリティッシュアメリカンレーシングホンダ」は1月24日、2000年仕様のマシン「BAR Honda 002」を発表した。

ニューマシン「BARホンダ 002」は、BARとホンダが共同開発したもの。白とシルバーを基調としたカラーリングに、メインスポンサー「ラッキーストライク」のロゴが目立つ。丸いエアインテークは昨年のまま、エンジンカウルがやや肉厚になった感がある。

エンジンは、8年ぶりのF1復帰となるホンダ製3リッターV10。現時点で「800馬力以上」出力しているといわれている。ドライバーは、1997年F1チャンピオンのジャック・ビルヌーブ(カナダ)とリカルド・ゾンタ(ブラジル)だ。

発表会の席上、BARのチームディレクター、クレイグ・ポロックは、「ホンダとの提携は興奮する。ホンダの持つ知識、経験、結果へのこだわりがチームに還元されたとき、力強い関係が築けるはずだ」と語った。 いっぽう、ホンダF1の開発責任者でホンダ技術研究所の保坂武文テクニカルディレクターは、「共同開発の面で、BARは非常にオープンだった」と、協力関係がうまくいっていることを示唆した。

「ブリティッシュアメリカンレーシングホンダ」サイト:
http://www.britishamericanracing.com/

メインスポンサーである「ブリティッシュアメリカンタバコ」のお陰で資金は充分。ドライバーにF1チャンプ・ビルヌーブを起用。エンジンは「常勝伝説」のホンダエンジンと、そうそうたる体制です。しかし、厳しいF1の世界では、それぞれのユニットが有機的に協調しないかぎり勝利はつかめません。昨年からの「チームの主導権争い」が影を落とさなければいいですが。(Web CG 有吉)

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