スズキ、新型コンパクトカー「スイフト」発売

2000.01.26 自動車ニュース
 
 
000126_031.gif

スズキ、新型コンパクトカー「スイフト」発売(1/26)

スズキは、1.3リッターエンジンを搭載したコンパクトカー「スイフト」を2月9日より発売する。

「Kei」をベースにした5ドアハッチバックの「スイフト」はスズキにとって、ジムニーワイド、エブリイプラス、ワゴンRプラスに続く、第4弾の軽自動車ベースのリッター・カー。今後世界展開する小型車郡の共通プラットフォームと同社が宣言する「ワゴンRプラス」のプラットフォームを採用、ホイールベースは軽自動車と同じながらも、トレッドは前後とも広げられ、全長×全幅×全高=3615×1600×1540mmというボディ・サイズは、軽自動車の枠を超えたものとなる。

カタログによれば、日常での使いやすさを考慮し、運転しやすくコンパクトな全長、全幅とし、乗降性が良く見晴らしのよりシート高と、タワーパーキングへの入庫が可能な全高を両立したとのこと。

内装においては、このクラスのクルマで不満の多いシートを重視。座面クッションの新製法を開発し、長時間座っても疲れにくい大型シートにしたという。

1.3リッターエンジンは、VVT(バリアブル・バルブ・タイミング)と呼ぶ可変バルブタイミイング・システムを採用、88ps/6000rpmの最高出力と、11.6kgm/3400rpmの最大トルクを発生する。排ガスをきめこまかく浄化するデュアルタイプ触媒機構を採用し、2000年排出ガス規制および、2002年の「低排出ガスレベル」にも適応するテスト結果を得たという。

トランスミッションは、3、4速にロックアップ機構をもつ4AT。サスペンションは、前がマクファーソン・ストラット、後ろがトーションビーム。ビスカスカプリングを配した4WDの設定もある。

安全面では軽量衝撃吸収ボディを採用することで、64km/hのオフセットクラッシュ、55km/hの前面、側面衝突の社内テストをクリアしたという。デュアルエアバッグを標準装備するほか、ブレーキは乗員、積載状態に応じて電子制御により前後ブレーキの制動力を最適に配分する「EBD」を備えた、ブレーキアシスト付きABSが備わる。

価格は101.8万円〜145.8万円まで。

スズキ「スイフト」サイト:
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/swift/frame.htm

軽自動車ベースのリッターカーといえど、いまや「可変バルブタイミングシステム」、「EBD+ブレーキアシスト+ABS」、「64km/hオフセットクラッシュをクリアするボディ」と、装備に関しては文句あるか! の豪華仕様となりました。しかし、「ヴィッツ」のような新しい提案があるとは思えないし、「プラッツ」のような使い勝手優先の潔さも感じることはできません。(Web CGあらい)

 
 

関連キーワード:
スイフトスズキ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • スズキ・スイフトスポーツ(FF/6AT)【試乗記】 2017.12.12 試乗記 新たにトルコン式の6段ATが搭載された、2ペダル仕様の「スズキ・スイフトスポーツ」。“元気モリモリ”のコンパクトスポーツをイージードライブで走らせるというのはアリなのか? 雨の中のドライブを経てたどり着いた結論を報告する。
  • スズキ・スイフトスポーツ 2017.9.13 画像・写真 スズキが「スイフトスポーツ」をフルモデルチェンジ。車重1tを切る軽量ボディーに、最高出力140psの1.4リッター直噴ターボエンジンを搭載。「五感に響く刺激的なドライビング」を実現したという新型の姿を、写真で紹介する。
  • スズキ・スイフトスポーツ(FF/6MT)【試乗記】 2017.11.8 試乗記 日本を代表するコンパクトスポーツ「スズキ・スイフトスポーツ」がついにフルモデルチェンジ。動力性能も操縦性も乗り心地も、全方位的に進化を遂げた新型だが、2日間にわたる試乗体験ではいまひとつ留飲が下がらなかった。その理由とは?
  • スズキ・スイフトスポーツ(FF/6MT)/スイフトスポーツ(FF/6AT)【試乗記】 2017.10.6 試乗記 スズキのコンパクトスポーツモデル「スイフトスポーツ」がついにフルモデルチェンジ。車重1tを切る軽量ボディーに、パワフルでトルキーな1.4リッター直噴ターボエンジンを搭載した新型の走りやいかに? その実力をリポートする。
  • 第79回:日本の国民車はなぜダサイ 2018.2.27 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第79回は「日本の国民車はなぜダサイ」。いま日本で売られているクルマで、一番いいモデルはどれか!? 筆者が“これぞ出色のデキ”と太鼓判を押すモデルを発表。脱・ダサ国民車のススメ。
ホームへ戻る