ホンダF1、「現状は80点」

2000.03.06 自動車ニュース
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ホンダF1、「現状は80点」(3/6)

F1 2000年シーズン開幕を1週間後に控えた3月3日、ブリティッシュアメリカンレーシング・ホンダ(BARホンダ)の記者会見が東京・青山のホンダ本社にて行われた。

会見には、ドライバーのジャック・ビルヌーブとリカルド・ゾンタ、BARマネージングダイレクターのクレイグ・ポロック、ホンダから本田技研工業の福井威夫専務取締役と本田技術研究所の保坂武文マネージングダイレクターが出席した。

ホンダの福井取締役は、「ホンダとしては常に1位を目標に頑張っていきたい」と抱負を語った。現場のまとめ役となる保坂マネージングダイレクターは、現在のマシンの仕上がりを「80点」とし、「十分期待の持てるレベルまで来ている」と評価した。

BARのポロック氏は、「昨年の(BARの)マシンは信頼性に問題があった」と、無得点に終わった1999年シーズンを反省。「しかし今年はシーズン前のテストで高い信頼性を確認しており、結果を残すための基盤はしっかりしている」と前向きなコメントを残した。

「マクラーレンがトップなのは否めないが、その他のチームは混戦状態。シーズンは接戦となるだろう」と言うのは、1997年チャンピオンのビルヌーブ。「日本のホンダエンジンとともに頑張るので、応援をお願いしたい」と意気込みを語り、会を締めくくった。

F1グランプリは3月12日、オーストラリア・メルボルンで幕を開ける。

「ホンダレーシングネット」サイト:
http://www.honda-racing.net/

グランプリ186戦71勝を誇る「常勝ホンダエンジン」がいよいよF1復帰です。会見では控えめなコメントが多かったように思いますが、逆にとれば地に足のついている証拠。復帰後の初優勝はいつになるのか、日本のみならず世界が注目しています。(WebCG 有吉)

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