GMとフィアットが資本提携

2000.03.15 自動車ニュース
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GMとフィアットが資本提携(3/15)

米ゼネラルモーターズ(GM)と伊フィアットは13日、資本提携に基本合意したと発表した。

発表によると、両社は株式の持ち合いによる提携を結び、エンジンや部品の開発・生産などで合弁事業を展開するという。GMはフィアット・アウト株の20パーセントを取得するが、フィアットが残る株式を売却する場合にGMに優先権を認めており、将来的にGMが持ち株率を上げる可能性を含んでいる。フィアットはGM株5パーセントを保有する模様だ。

GMはフィアットのディーゼルエンジン技術、欧州市場での中小型車の強みや中南米市場での販売力を評価。一方のフィアットは競争激化や環境対応のため、GMの傘下に入ることを決めたようだ。

今まで独立路線を堅持していたフィアットも、業界再編の波に逆らえなかった...。この提携の結果、世界の自動車の約20パーセント以上がGMグループのものとなります。好景気にわく米国市場で得た巨大な利益をバックに拡大しつづける「GM」。名実ともに「ゼネラル(全体の)モーターズ(クルマ)」となっています。(WebCG 有吉)

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