ダイハツ、小型乗用車「アプローズ」の生産を中止

2000.03.22 自動車ニュース
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ダイハツ、小型乗用車「アプローズ」の生産を中止(3/22)

ダイハツ工業は、小型乗用車「アプローズ」の生産を4月中に中止する。同社は親会社であるトヨタ自動車とのすみわけを図るため、軽自動車とプラットフォームを共有するリッターカークラスに傾注する方針だ。

ダイハツのフラッグシップモデルである「アプローズ」は、1989年に先代「シャルマン」の後継者としてデビュー。ダイハツ製直4エンジン、5ドアハッチバックの採用など、独自色を打ち出した意欲作だった。今後は、トヨタ「カムリ」をOEM生産することとなる。

「アプローズ」の最大の特徴は、「スーパーリッド」と呼ばれる第5のドア。一見すると独立したトランクをもつ3ボックスだけど、このスーパーリッドが開くと2ボックスにもなるという仕掛け。実用的だったかもしれませんが、日本では受け入れられませんでした。生産累積台数14万台、「拍手喝さい」という名のクルマを拍手で見送りましょう。(WebCG 有吉)

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