三菱・ダイムラークライスラーが資本提携発表

2000.03.28 自動車ニュース
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三菱・ダイムラークライスラーが資本提携発表(3/28)

三菱自動車とダイムラークライスラーは27日、資本提携を結ぶと正式に発表した。両社の売上高・販売台数はトヨタ自動車を抜いて世界第3位となる。

この提携は、三菱自動車がダイムラークライスラーから34パーセント(約2250億円)の出資を受け入れるというもの。ダイムラークライスラーは三菱自動車に役員数人を派遣するが、代表取締役は含まれない模様。この提携により、三菱自動車は欧米市場での販売強化を、ダイムラークライスラーはアジア地域での販売増と小型乗用車事業をてこ入れする。

具体的には、オランダで展開している三菱自動車とスウェーデン・ボルボカーズの合弁会社「ネッドカ−」の株式を三菱自動車が買取り、三菱・ダイムラー両社が折半出資。小型乗用車を共同生産することが明らかになっている。

三菱自動車はアジア市場で26パーセントのシェアを有しているのに対し、ダイムラークライスラーはわずか数パーセント。ダイムラーにとって三菱の最大の魅力は、アジアでの強みです。(WebCG 有吉)

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