未装着車には罰金

2000.03.29 自動車ニュース
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未装着車には罰金(3/29)

ディーゼル車にDPF(ディーゼル微粒子除去装置)の装着を義務付ける都の環境審議会の答申案がまとまった。

環境審議会がまとめた答申案は、1.ディーゼル微粒子の排出規制と基準を満たさないディーゼル車の使用禁止、2.自動車から排出される窒素酸化物・微粒子物質等の削減を求める制度化、3.自動車購入時における環境情報の周知等の義務化、4.アイドリングストップの義務づけ、の4つの柱からなる。

具体的には、1.都内を走行するディーゼル車には都知事が認めるDPFの装着を義務づける、2.一定規模以上の車を保有する事業者にはDPF装着状況や抵公害車の導入状況の報告を義務付ける、3.ディーラーには顧客に都の条例を説明する義務を負わせる、というもの。条例違反者には罰金などを科す。

都はこれをもとに、東京都公害防止条例の改正案をまとめ、今年中には都議会に提出する予定。

規制の実施にあたっては、平成13年4月予定の条例の施行後、2年間程度の準備期間を設けたうえ、15年4月より古い排ガス規制の車から段階的に開始する。ただし、条例の施行前に初度登録(新車登録)した6年規制車・現行規制車については、初度登録から5年を経過するまでは規制を適用しない。この結果、18年4月からは全てのディーゼル車に規制が適用されることとなる。

なお、この答申案では、ディーゼル乗用車、小型貨物車はガソリン車等への買替えを促進するにとどまった。

トラックの通行量が多い国道16号線付近に住み、小児ぜんそくの息子を抱える父としては、批判をおそれず「がんばれ石原!」と言いたい(家は埼玉だが)。また、都内に入れないトラックが隣県にたまるという事態もかんべんしていただきたい。鉄道輸送の見直しも必要と思うのですが、汐留は更地になってしまいました。(Web CGあらい)

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