トヨタ、「キャバリエ」の販売を終了

2000.04.12 自動車ニュース
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トヨタ、「キャバリエ」の販売を終了(4/12)

トヨタ自動車は、米ゼネラルモーターズ(GM)からのOEM乗用車「キャバリエ」の販売を終了することを明らかにした。

日米貿易摩擦を緩和するため、1996年1月からトヨタ店で発売を開始した「キャバリエ」。しかし販売は伸び悩み、当初予定していた5年の販売期間を短縮し生産中止に踏み切った。在庫があるためしばらくは販売を続けるという。

同車は、GMがトヨタの協力を得て開発した右ハンドル車。GM製の2.4リッター4気筒エンジン、4段オートマチックなどを搭載、4ドアセダンと2ドアクーペが設定されている。2.4リッターで149.9万円からという破格の安さにもかかわらず、1996年の発売以降売れたのは3万6228台と、目標の年2万台には遠く及ばなかった。

前向きにいえば、トヨタとGMは環境技術面/SUV開発で提携している仲ですから、このクルマの意味も以前に比べれば希薄になった、ということかもしれません。後向きにいえば、商品として訴えるものがなかった、ということでしょうか。(WebCG 有吉)

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