いすゞ「べレット」らが富士スピードウェイに集結

2000.04.25 自動車ニュース
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いすゞ「べレット」らが富士スピードウェイに集結(4/25)

4月23日、「いすゞオーナーズクラブミーティング」が静岡県・富士スピードウェイにて開かれ、全国各地から往年のいすゞ車が集結した。

今回のイベントは、「いすゞべレットオーナーズクラブ」と「いすゞオーナーズクラブ」が共催したもの。札幌ナンバーから広島ナンバーまで約400台のいすゞ車が集まった。

なかでも今年で結成20周年をむかえるべレットオーナーズクラブからは、50台ものべレットが参加。1963年に発売された本格的スポーツセダンである「べレット」がこれだけ集まるイベントは珍しい。多くの車両が上々のコンディションを保っており、シャシー剛性の高さとオーナーの愛車を想う気持が見てうかがえる。

イベントの目玉は、グループ6カー「べレットR-6スパイダー」の実走行だった。1970年にデビュー、2戦目の同年日本オールスターレースで早くも総合優勝を飾った往年のレースカーは、当時のいすゞワークスドライバー、浅岡重輝氏がステアリングを握った。絶妙のチューニングを施した1600ccエンジンのキャブレター音が富士の裾野にこだまし、ファンの目と耳を魅了していた。

その他、1967年発売のべレットの上級車種「フローリアン」や、FF/FRの「ジェミニ」、「アスカ」、「ピアッツァ」などが参加。コンセプトカーをほぼそのまま市販し世間を賑わせた「ビークロス」のオーナーには、レーシングカーデザイナーの由良拓也氏も含まれていた。

参加者には、いすゞ自動車から「ISUZU」のロゴ入りTシャツ等が配られた。時間があっという間に過ぎてしまうような、充実感あるイベントであった。(報告=松本英雄)

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