フォルクスワーゲン「ポロ」、大幅リファイン

2000.05.17 自動車ニュース
 
 
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フォルクスワーゲン「ポロ」、大幅リファイン(5/17)

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、小型車「ポロ」を一部改良し、5月16日より発売した。

新型「ポロ」は、プラットフォームは従来と同じだが、全長、トレッドが拡大。さらに新設計のエンジンを搭載しているほか、内外装など60パーセントの部品が刷新されている。

パワーユニットは、従来の1.6リッターエンジンに替わって、新設計の1.4リッターと1.6リッター、オールアルミニウム製DOHCユニットとなる。燃費は、1.4リッターで12.8km/リッター、1.6リッターで15.0km/リッターと、従来(11.4km)より大幅に向上しているという。

ボディに関しては、旗艦モデル「パサート」と同等の剛性を得ているとVGJはいう。さらにハンドリング特性を向上させる目的で、フロントトレッドが20ミリ拡大されている。

外観上の変更はフェイスリフト程度に留まる。すなわち、ディスチャージランプの採用によりギョロ目になったフロントランプ、日本のナンバーにあわせた形状に変わったリアバンパー、大きくなってボンネットまで食い込んだ「VW」バッジなどだ。

内装では、カーナビ、MD/CDなどオーディオ機能がつまった「マルチメディアステーション」が全車にオプション設定されている。

ラインナップは全4車種。1.4リッターエンジン搭載の「2ドア」(175.0万円)「4ドア」(195.0万円)、同エンジンと電動キャンパストップが組み合わさる「オープンエア」(205.0万円)と、1.6リッターエンジンと専用スポーツサスペンションが備わるホットハッチモデル「GTI」(220.0万円)だ。GTIは5段MTのみ、ほかは4段ATのみの設定だ。

初代「ポロ」は1975年にドイツで発売。日本には1996年から導入され、これまで4万7000台を販売している。いまではVGJのボトムレインジを担うだけでなく、同社の販売構成比率の約30パーセントを占める、重要なモデルである。

「フォルクスワーゲングループジャパン」サイト:
http://www.vwj.co.jp/

 
 

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