トヨタ、連結決算で2期ぶりの増益

2000.05.19 自動車ニュース
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トヨタ、連結決算で2期ぶりの増益(5/19)

トヨタ自動車は17日、今年3月期の連結決算は、売上高が前期比1.0パーセント増の12兆8795億円、当期利益は同14.2パーセント増の4067億円で、2期ぶりの増収増益になったと発表した。会計基準の変更を考慮すると、当期利益は6.8パーセントの減益だったが、営業利益は0.1パーセント増と前期並みを確保。

円高による減益要因は4300億円で、中でもユーロ安が進んだ欧州では営業赤字に転じた。その半面で、部品調達などのコスト圧縮により1500億円利益を増やした。

販売実績は、国内については、前期比13パーセント増の217万7000台。「ヴィッツ」をはじめ、モデルチェンジした「クラウン」「エスティマ」が好調で、軽自動車を除いたシェアは42.2パーセントに達している。国外については、高級車が好調の北米と、「ヤリス」(ヴィッツの欧州版)が人気の欧州が、それぞれ14パーセント増。世界全体では10パーセント増の518万2000台と、子会社のダイハツ工業を含め世界全体で初めて500万台を突破した。

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