日産直系の特別な「Z」がマイナーチェンジ

2012.07.10 自動車ニュース

日産直系の特別な「Z」がマイナーチェンジ

日産自動車の関連会社オーテックジャパンは2012年7月10日、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジし、7月18日に発売すると発表した。

「フェアレディZ Version NISMO」は、フェアレディZをベースに、空力特性に優れたエアロパーツを採用し、エンジンの高出力化を図ったモデルだ。
今回のマイナーチェンジでは、エンジンの出力特性、タイヤ、ボディー剛性、サスペンション、ブレーキなどを見直した。
エンジンはコンピューターチューニングの見直しにより、最高出力(355ps/7400rpm)は維持しながら、中速域のトルクアップを図った。タイヤには「ブリヂストン・ポテンザRE-11」を採用し、ボディーの補剛パーツを追加、またブッシュの硬度を変更した。さらに、ブレーキホースとブレーキフルードの変更も行い、ブレーキフィーリングの向上も図った。
車両価格は6MT仕様が513万4500円、7AT仕様は523万9500円。

<フェアレディZ Version NISMOの主要装備>
・専用フロントバンパー
・専用サイドシルプロテクター
・専用リアバンパー
・専用リアスポイラー
・専用フェンダーモール(フロント・リア)
・専用チューニングコンピューター(最高出力355ps/7400rpm)
・専用等長フルデュアルエキゾーストシステム
・専用エンジンカバー
・MTシンクロレブコントロール(6段MT車のみ)
・4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ
・高剛性ブレーキホース
・高性能ブレーキフルード
・タイヤ「POTENZA RE-11」
・フロント:245/40R19 94Wタイヤ リア:285/35R19 99Wタイヤ
・専用レイズ製アルミ鍛造ホイール
・専用サスペンション
・高剛性コンプレッションロッドブッシュ
・専用ストラットタワーバー
・フロントメンバーブレース
・ラゲッジアンダーブレース
・専用リアアンダーフロアVバー
・専用ヤマハ製パフォーマンスダンパー(フロント・リア)
・専用車速感応式パワーステアリング
・専用本革スエード調ファブリックコンビシート(レッドステッチ付き)
・専用本革巻きステアリング(スムースレザーレッドステッチ付き)
・専用本革巻きシフトノブ(スムースレザー)
・専用ドアトリム(レッドステッチ付き)
・運転席助手席ニーパッド(レッドステッチ付き)
・インストアッパーボックス(レッドステッチ付き)
・コンソールブーツ(レッドステッチ付き)
・専用コンビメーター
・専用エンブレム(NISMO)
・専用シリアルナンバープレート

(文=工藤考浩)

「フェアレディZ Version NISMO」
「フェアレディZ Version NISMO」

日産直系の特別な「Z」がマイナーチェンジの画像

日産直系の特別な「Z」がマイナーチェンジの画像
関連記事
  • 日産が「フェアレディZ」の快適装備を充実 2016.8.9 自動車ニュース 日産が「フェアレディZ」の一部仕様を変更。「バージョンS」には「カーウイングスナビゲーションシステム」を、「バージョンST」「NISMO」には上記に加え「BOSEサウンドシステム」「アクティブ・サウンド・コントロール」などを標準装備とした。
  • レクサスLC500“Lパッケージ”/LC500h“Lパッケージ”【試乗記】 2017.5.4 試乗記 “製品化を前提としない”はずだったコンセプトカーの発表から5年。ほとんどそのままの姿で登場し、世間を驚かせた「レクサスLC」がいよいよ日本の公道を走る。新開発のFRプラットフォームや10段AT、マルチステージハイブリッドなどの技術を満載した、新世代のラグジュアリークーペの出来栄えは?
  • 日産フェアレディZ NISMO(FR/6MT)【試乗記】 2013.9.17 試乗記 日産の「NISMOブランド戦略」に基づくラインナップとして、装いも新たに登場した「フェアレディZ NISMO」。「フェアレディZ バージョンNISMO」発表から4年という歳月が流れ、このスポーツカーの何が古くなり、何が財産として残ったのか?
  • スバル・インプレッサG4 1.6i-L EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】 2017.5.10 試乗記 “素のグレード”の出来栄えにこそ、そのモデルの実力が表れる。スバルのCセグメントセダン「インプレッサG4」のエントリーモデル「1.6i-L EyeSight」に試乗。その走りや装備の充実度、静的質感などを通して、スバルの最新モデルの地力に迫る。
  • ケータハム・セブン スプリント(FR/5MT)【試乗記】 2017.5.1 試乗記 「ロータス・セブン」の魅力を今日に伝える「ケータハム・セブン」に、“オリジナル・セブン”の誕生60周年を祝う限定モデル「セブン スプリント」が登場。クラシカルなデザインとプリミティブな走りがかなえる唯一無二の魅力に触れた。
  • アバルト595コンペティツィオーネ(FF/5AT)【試乗記】 2017.4.26 試乗記 マイナーチェンジでデザインや装備が改められた、ホットハッチ「アバルト595コンペティツィオーネ」に試乗。「スポーツ性能を限界まで高めた」とうたわれる走りの質を、ワインディングロードで確かめた。
  • 日産フェアレディZ バージョンST/フェアレディZロードスター バージョンST【試乗記】 2012.9.5 試乗記 日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/フェアレディZロードスター バージョンST(FR/7AT)
    ……490万1400円/568万8900円

    日産のFRスポーツ「フェアレディZ」がマイナーチェンジを受け、よりスポーティーな装いになった。クーペのMTとロードスターのATを駆ってその走りを試した。
  • アバルト595(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.19 試乗記 FCAが擁する高性能スポーツブランド「アバルト」のラインナップにおいて、最もベーシックなモデルとなるのが「595」である。刺激的な走りと門戸の広さを併せ持つAT仕様に試乗し、“さそり印”のスポーツカーに受け継がれる伝統に思いをはせた。
  • MINIクーパーD クロスオーバー(FF/8AT)【試乗記】 2017.5.2 試乗記 より大きく、より豪華に生まれ変わった「MINIクロスオーバー」。もはやミニと呼ぶのがはばかられる“フルサイズカー”に進化した新型の魅力とは? 現時点でシリーズ唯一のFFモデルとなる「クーパーD クロスオーバー」に試乗して考えた。
  • フェラーリGTC4ルッソ(4WD/7AT)【試乗記】 2017.5.8 試乗記 ユニークなシューティングブレークボディーをまとう「フェラーリGTC4ルッソ」に試乗。6.3リッターV12エンジンが発する咆哮(ほうこう)に浴すれば、この異形のフェラーリが、正統派の系譜にあることがすぐに理解できるだろう。
ホームへ戻る