JGTC、マレーシアで初の海外レース開催

2000.06.27 自動車ニュース
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JGTC、マレーシアで初の海外レース開催(6/27)

全日本GT選手権(JGTC)シリーズの特別イベント「ジャパンGTフェスティバル・イン・マレーシア」が、6月24、25日、マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで開催された。優勝したのは、片山右京/M.クルム組のCastrol NISMO GT-Rだった。

「ジャパンGTフェスティバル・イン・マレーシア」は、海外における初のGTオールスター戦である。JGTCにレギュラー参戦する中から選抜されたチームとドライバー50人が参戦。昨年からF1も開催されているセパンのコースを舞台にレースが行われた。

24日に行われた予選では、脇坂寿一/金石勝智組のTAKATA 童夢 NSXがポールポジションを獲得。さらに中子修/道上龍組のCastrol 無限 NSXが2位に入り、2台のNSXがフロントローを占めた。

断続的なスコールから一転、強い日差しが回復した翌日の決勝日。3万人以上の観衆が見守るなか、1周5.543kmのコースを54周するレースは幕を開けた。

トップに飛び出したのは、ポールポジションから好スタートを切った脇坂/金石組。しかし思うようにペースがあげられない同車は、40周目、後続のクルムにトップを奪われる。

いっぽう、ピット作業を迅速に終えた片山/クルム組のGT-Rは、トップ奪取後に2分4〜5秒台のペースで後続を引き離し、記念すべきイベントでの勝利をあげた。

このレースはシリーズ戦に組み込まれていないが、クルムにとってはNISMOでの、片山にとってはGT選手権での初勝利となった。2位はそのまま脇坂/金石組、3位には伊藤大輔/D.シュワガー組(Mobil1 NSX)が入った。

■JGTCジャパンGTフェスティバル・イン・マレーシア決勝結果
1位 カストロール・ニスモGT-R(片山右京、M.クルム)
2位 TAKATA 童夢 NSX(脇阪寿一、金石勝智)
3位 Mobil 1 NSX(伊藤大輔、D.シュワガー)
4位 カストロール・トムス・スープラ(関谷正徳、土屋武士)
5位 ARTA NSX(鈴木亜久里、土屋圭市)

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