日産、軽自動車参入を検討

2000.07.17 自動車ニュース
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日産、軽自動車参入を検討(7/17)

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は14日に会見し、軽自動車市場への参入を前向きに検討していることを明らかにした。

ゴーン社長は、「軽自動車市場は重要なマーケットであり、拡大の余地がある。よいかたちで参入することを考えるべき」と言及。「最終決定はしていないが、収益の得られるかたちで日産独自のものを提供することが必要になるだろう」と、前向きに検討していることを認めた。

また同時に、日産自動車系の最大手部品メーカー、カルソニックカンセイの経営権を世界最大の自動車部品メーカー、米デルファイオートモーティブシステムズに売却する問題については、「デルファイと話をしていることは事実」とコメント。「正式に合意に至るかはまだ分からないが、数週間後に結論を出す」と、交渉が大詰めに入っていることを示唆した。

いっぽう、ポンド高/ユーロ安が輸出に悪影響を及ぼしている英国工場の生産見直しについては、「まだ決定していないが、2000年末までには工場への投資を決定しなければならない」と述べた。英国政府首脳との会談が予定されているといわれるが、時期等は明らかにされていない。

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