CART、トヨタエンジン3勝目

2000.08.01 自動車ニュース
000801_001.gif

CART、トヨタエンジン3勝目(8/1)

CARTシリーズ第12戦決勝が、30日、米イリノイ州シカゴモータースピードウェイ(1周約1.65km)を225周して行われた。優勝はトヨタエンジンを駆るクリスチアーノ・ダ・マッタ。同シリーズ初優勝となる。

ポールポジションからスタートしたのは、昨年の総合チャンピオン/同レースウィナーのファン・パブロ・モントーヤ。レース中盤まで110周をトップで走り、このまま優勝するかに思えたが、電気系の故障で178周目にリタイアした。

かわって首位にたったのがダ・マッタだった。2位を走行するポイントリーダー、マイケル・アンドレッティに1.69秒差、マシンにして約20台分のマージンを築いてチェッカードフラッグを受けた。2位はアンドレッティ、3位はジル・ド・フェランが入賞。日本人ドライバー、中野信治は172周でリタイア、13位だった。

ダ・マッタはブラジル出身の26歳。同日開かれたF1ドイツGPでは、同郷のルーベンス・バリケロも初優勝しており、ブラジル人にとっては特別な日となった。

全20戦中12戦を終了。9人のドライバーが優勝、うち4人は初優勝という、にぎやかなシーズンとなっている。ポイントランキングは、アンドレッティが120点でトップ。今季好調のもう一人のブラジル人、ロベルト・モレノが98点で2位につけている。

次戦は8月13日、オハイオ州のミドオハイオスポーツカーコースで行われる。


■CART第12戦結果
1位 クリスチアーノ・ダ・マッタ
2位 マイケル・アンドレッティ
3位 ジル・ド・フェラン
4位 ケニー・ブラック
5位 エイドリアン・フェルナンデス

■第12戦終了時のドライバーズランキング
1位 マイケル・アンドレッティ 120点
2位 ロベルト・モレノ 98点
3位 ジル・ド・フェラン 89点
4位 クリスチアーノ・ダ・マッタ 82点
5位 ポール・トレーシー 80点

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。