国内最大排気量の大型スクーター、「スカイウェイブ400」改良

2000.08.14 自動車ニュース
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国内最大排気量の大型スクーター、「スカイウェイブ400」改良 (8/14)

スズキは、大型スクーター「スカイウェイブ400」に改良を施し、8月11日から発売した。

スカイウェイブ400は、従来から、国産スクーターとしては最大の排気量400ccからくる余裕の走りと、容量の大きな収納スペースで、人気が高かった。今回、シート下の収納スペースの深さを増して、凹凸の少ない直方体形状にして容量を拡大。その結果、XLサイズのフルフェイスヘルメットが2個収納できるようになった。シート裏にはトランク内を照らす照明が装備された。小物等を収納できるインナートランクの採用は、散乱しがちなトランクルームを整理しやすくした。

シートの形状も改良された。前席は、シートバックレストをバケットタイプとし、ホールド性を高めた。また、シート裏にあるレバーのワンタッチ操作で前後方向5段階にスライドし、体格や好みに合わせてシートポジションを調整できる。後席は、乗降時のまたぎやすさと着座時のフィット感を考慮したシート形状とし、着座時の安定感の高いシーシーバー(背もたれ)を採用。さらに、ピリオンステップボード(足置き)の形状を大型化した。ピリオンライダー(後席乗員)の快適性向上に重点を置いたワケだ。

スクーター独特のスクリーン(風防)は形状を変更して、防風効果を高めたという。スクリーン内部に走行風を導入するエアインテークをヘッドライト上部に装備し、風の巻き込みを低減。ライダーの疲労軽減を狙ったことも新しい。

環境対策としては、燃料供給装置にエアインジェクションシステムを採用、平成11年二輪車排出ガス規制に適合した。

価格は、59 .9万円。カラーは白、銀、青灰の3種類。(web CG 佐藤)

スズキ「モーターサイクル」サイト:
http://www.suzuki.co.jp/motor/

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