ペブルビーチのコンクールデレガンス

2000.08.23 自動車ニュース
000823_029.gif

ペブルビーチのコンクールデレガンス(8/23)

8月20日、ペブルビーチでコンクールデレガンスが開催。
アオキ特派員 視聴者のみなさま、三度カリフォルニアからコンニチハ! アオキ特派員こと青木禎之 web CG コンテンツエディターが、クラシックカー・ウィークエンドの報告をいたします。解説は、サンフランシスコ在住の画家にして英国車パーツ販売を営む斎藤孝平さんです。
斎藤孝平(以下、コーヘイ) こんにちは。ただいまわれわれは、取材車(実は斎藤さんの私有車)を駐車場に置き、バスで移動しております。全米オープンでタイガーウッズが踏んだペブルビーチゴルフ場の芝生の上で、今年50回目を迎えるコンク−ルデレガンスが開催されるので、混雑を避けるために、いわゆる「パーク・アンド・ライド」が実施されたワケです。
アオキ 会場に入ると、いつも通り、コンセプトカーが並べられてますね。めぼしいモデルは、アーバンアドベンチャーコンセプトを謳うジープ・ヴァーシティでしょうか。5ドアハッチとグランドチェロキーの「いいとこ取り」をしたと資料には記されます。
コーヘイ クライスラーは、トヨタRAV4やホンダCR-Vの人気が高いのが気にくわないんだな。
アオキ いわば「近未来のクルマ」が並べられた場所から階段を下りてゴルフコースに出ると……、やはり主役はマゼラーティです。
コーヘイ A6G2000スパイダーのフルアボディがいいね。
アオキ 審査員は、ボディの下までチェックしています。奥には、F1マシン、250Fが……。ブッといセンタートンネルをまたいで、右にアクセルとブレーキ、左にクラッチ。かのファンジオも、股をおっぴろげてドライブしていたんですねぇ。実車を見ると、当時のドライバーの苦労がわかる、ような気がします。床の上に、無造作にお土産の紙袋が置かれているのも、ザッツ・アメリカン・イベント。
コーヘイ ほかに気になるクルマは?
アオキ フレンチスポーツの1959年型DBルマンカーですね。当時の規定を満たすために、無意味に回り込んだウィンドシールドが興味深い。二玄社の「世界の自動車」で白黒写真を見たことがあって、ホンモノがいま目の前に……!
コーヘイ 僕はタルボラーゴがいい。優雅な後姿が……、なんていうとジジくさいかもしれないけれど、いまのクルマにはない「味」がある。
アオキ 1台1台みな違うけれど、でも、共通したテイストがありますよね。
コーヘイ 海沿いに、歴代の「ベスト・オブ・ショー」受賞車が並べられているのも、50周年ならではの見所だ。
アオキ スバラシイ! と感動しつつも、午後からラグナセカ・レースウェイで、ヒストリックカーレースを見なければならないので、時間がない。それではみなさま、このへんで。解説は、コーヘイ!こと斎藤孝平さん、実況は、ワタクシ、アオキでお届けいたしました。さようなら。
(web CG アオキ)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。