メルセデスCクラスクーペ見参!

2000.09.05 自動車ニュース
 
 
000905_010.gif

メルセデスCクラスクーペ見参!(9/5)

VWゴルフの市場にAクラスで殴り込みをかけ、レクサスRX300(邦名ハリアー)にはMクラスをブツけ、ニューCクラスでは従来になかったほど露骨にBMW3シリーズに対抗したダイムラークライスラー。最後の「スポーティ」路線を加速させるため、来る9月28日から開催されるパリサロンでは、Cクラスのクーペ、メルセデスはあえて「スポーツクーペ」と呼んでいる、を披露する。

■セダンより短く低い3ドアハッチ

セダンの量産開始からわずか4カ月、新しい2ドアモデルは、「若々しい外観(中略)、スポーティでエクサイティングな走りに新しい流れを産み出した」(プロフェッサー・ユルゲン・フバート代表取締役メルセデスベンツ乗用車部門統括)と自賛される。

セダンより183mm短く20mm低い、全長4343mmと全高1406mm。テイルゲイトを備えるリアは、ランプ間に黒いガーニッシュをわたし、ランプ上部にサイドボディにとけ込むように続く一体型スポイラーを装備、スタイル上のハイライトとされる。一般的には、3ドアハッチと呼ばれる。

「パノラマ・スライディングルーフ」をオプション装着すると、「フロント・ウィンドスクリーンからリア・スポイラーまですべてガラスとなります」。ルーフは、2代目ホンダCR-Xのように、ルーフ上部を後方にせり出す。先代ポルシェのタルガトップモデルみたいといってもいい。必要ならば、内部の電動ローラーブラインドで日光を遮断することも可能だ。

■0-100km/h=8秒台

スリーポインテッドスターの新型クーペに搭載されるのは、SLKで使われるスーパーチャージャー付き2.3リッター直4ユニット。197psを発生、8秒でボディを100km/hに運ぶという。最高速度240km/hが謳われる。

そのほか、2リッター・スーパーチャージャー(163ps)、1.8リッター(129ps)、そしてリッター16kmという燃費を誇る2.2リッター「コモンレール式」ディーゼルユニット(145ps)がラインナップされる。

トランスミッションには、5ATのほか、電子制御クラッチを備えるセミオートマ6MT(Sequentronic)が採用された。シフトレバーに軽く触れるだけで、クラッチが切れ、シフトし、再びクラッチをつなぐ。疑似ATたる「自動モード」も備わる。

なお、よりスポーティを欲するヒトには、「Evolution」スポーツパッケージが用意される。これは、225/40の薄く太いタイヤをはく17インチホイール、スポーツサスペンション、本革スポーツステアリングホイールなどを組み合わせたセットオプションである。

日本への導入に関しては未定。

(web CG アオキ)

 
 

関連キーワード:
Cクラス セダンメルセデス・ベンツ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ルノー・トゥインゴGT(RR/6AT)【試乗記】 2018.3.20 試乗記 RRのコンパクトハッチバック「ルノー・トゥインゴ」に、高性能モデルの「GT」が登場! 長らくフランス車を愛好してきた“エンスー”の目に、その走りはどのように映ったのか? 動力性能だけでは語り尽くせない、その魅力をリポートする。
  • ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション(4WD/8AT)【試乗記】 2018.4.13 試乗記 ボルボが初めて手がけたプレミアムコンパクトSUV「XC40」とは、どんなクルマなのか。装備満載の限定車「XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」に試乗して、その仕上がりを確かめた。
  • ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX(4WD/7AT)【試乗記】 2018.3.29 試乗記 モデルライフ半ばのマイナーチェンジが施された、ホンダのフラッグシップセダン「レジェンド」に試乗。ボディー剛性の強化や4WDシステムの制御変更により追求された、“意のままになる走り”を確かめた。
  • ジャガーFタイプ400スポーツ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 2018.3.28 試乗記 「Fペース」に「Eペース」、さらには発売が待たれる電気自動車の「Iペース」と、いよいよもって充実してきたジャガーのSUVラインナップ。この潮流の中における、ピュアスポーツカー「Fタイプ」の“立ち位置”とは? 2018年限定グレードに試乗した。
  • メルセデス・ベンツS450エクスクルーシブ/S560 4MATICロング【試乗記】 2018.3.27 試乗記 話題の新型直列6気筒エンジンを搭載する「メルセデス・ベンツS450エクスクルーシブ」に試乗。20年ぶりに帰ってきた直6は、ISGと48V電気システムという新機軸を得て、懐かしくも新しい仕上がりを誇っていた。
ホームへ戻る