フラットトラッカースタイル軽二輪「ホンダFTR」登場

2000.09.12 自動車ニュース
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フラットトラッカースタイル軽二輪「ホンダFTR」登場(9/12)

「若者に大人気!」なフラットトラッカー市場に、ホンダがニューモデル「FTR」を投入、2000年9月8日から発売された。フラットトラッカーとは、米国で盛んなフラットなオーバル形状のダートコースを走るスポーツで使われる車両のこと。国内では、主にダートトラッカーと呼ばれている。

FTRは、「フラットトラッカーが持つスタイルと走破性を現代のストリート(街中)に合わせ蘇らせること」をコンセプトとして開発。スリムなタンク(7.2リッター)やゼッケンプレートタイプのサイドカバーなど、競技車両のデザイン要素を、レトロ感覚で取り入れることで、ダート版カフェレーサーを気取るわけだ。

エンジンは、空冷4サイクル単気筒223cc。「吸気量を増加し、吸排気両方向のエアクリーナーからキャブレターまでの管長を伸ばすことで、低・中速のトルクを高めている」(ホンダ)という。始動はセル付きで扱いやすい。

フレームは、レース車両で多く用いられるセミダブルクレードルタイプを採用。軽量かつ剛性を確保したという。くわえて、ステーやガゼットを極力抑えたシンプルな構成とし、「フレーム単体での美しさにこだわった」。

ダートトラッカーは、「ティーダバー」ことヤマハTW200で人気が加熱、その余波でスズキ・グラストラッカーもポピュラーに。以前のFTRは、まさにレーサーレプリカで、エンジンがピーキー。街中などでは扱いに難があった。ニューモデルは街中設計になっており、外観とは裏腹に、扱いやすそうだ。

カラーリングは、80年代にアメリカのフラットトラックレースで活躍したホンダチームカラーを踏襲したシャスタホワイトに、ブラック、セラミックホワイト、シャイニーオレンジの4色。

価格は、シャスタホワイトが33.9万円。ほか3色が32.9万円。(web CG やかん)

ホンダモーターサイクルサイト:
http://www.honda.co.jp/motor/

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